例文・使い方一覧でみる「いさぎよい」の意味
スポンサーリンク...いさぎよいもんだね... 
梅崎春生 「黄色い日日」
...それがいさぎよい行為だと...
梅崎春生 「狂い凧」
...不破のはいさぎよい飲みっぷりでした...
梅崎春生 「ボロ家の春秋」
...いさぎよい態度を執る事に致しましょう...
太宰治 「みみずく通信」
...「その方がいさぎよいと思う...
徳田秋声 「黴」
...貴殿のお引廻しにあずかりたい」「いさぎよいお言葉...
中里介山 「大菩薩峠」
...俺と日頃仲よしの兄弟分――いさぎよい白無垢の羽衣に着かえた雷鳥さん夫婦に...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...「大層いさぎよい事だが...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...「大層いさぎよい事だが...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...いさぎよい青さと珍しさをめでられたが...
長谷川時雨 「菜の花」
...いさぎよい言葉を捧げようと努めたのです...
牧野信一 「青白き公園」
...ひどく最期のいさぎよい一人の女性がまた評判となった...
吉川英治 「黒田如水」
...古い権力への反抗は何かいさぎよいし...
吉川英治 「私本太平記」
...父のいさぎよい討死も...
吉川英治 「新書太閤記」
...いさぎよいのと、粗末とはちがうからな」と、近頃、何か、感じていることがあるらしい面持（おもも）ちである...
吉川英治 「新書太閤記」
...何といさぎよい、侍らしいやり口ではないか）――と...
吉川英治 「親鸞」
...そして女院となり、禅尼となり、あんなに恋も自由な世に住みながら、色香を惜しみなく捨て去ること、余りにも、いさぎよい...
吉川英治 「随筆 新平家」
...大学などを尻目にかけるということが非常にいさぎよいことのように感ぜられた...
和辻哲郎 「露伴先生の思い出」
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