例文・使い方一覧でみる「いくぶん」の意味


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...幾分(いくぶん)安心(あんしん)ができて来(き)たらしいのが自覚(じかく)されるようになりました...   幾分安心ができて来たらしいのが自覚されるようになりましたの読み方
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」

...学校でも他の先生方といくぶん意見が合わなかったのらしい...   学校でも他の先生方といくぶん意見が合わなかったのらしいの読み方
上村松園 「三人の師」

...いくぶん得意にひびく自分の語調に気がついたか...   いくぶん得意にひびく自分の語調に気がついたかの読み方
海野十三 「地獄の使者」

...ついにはいくぶんか自暴自棄の気味となり...   ついにはいくぶんか自暴自棄の気味となりの読み方
丘浅次郎 「生物学的の見方」

...いくぶん御思慮の浅い御行状にも及んだ御様子で...   いくぶん御思慮の浅い御行状にも及んだ御様子での読み方
太宰治 「右大臣実朝」

...これもいくぶんの放射形週期性をもっている...   これもいくぶんの放射形週期性をもっているの読み方
寺田寅彦 「自然界の縞模様」

...いくぶん休養の気分が出て来てみると...   いくぶん休養の気分が出て来てみるとの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...彼(かれ)は從來(これまで)とは容子(ようす)が幾分(いくぶん)違(ちが)つて居(ゐ)た...   彼は從來とは容子が幾分違つて居たの読み方
長塚節 「土」

...宗助(そうすけ)は其内(そのうち)の幾分(いくぶん)を...   宗助は其内の幾分をの読み方
夏目漱石 「門」

...いくぶんの報償をいただければ...   いくぶんの報償をいただければの読み方
久生十蘭 「あなたも私も」

...そちらからの流通で安部の暮しもいくぶん楽になり...   そちらからの流通で安部の暮しもいくぶん楽になりの読み方
久生十蘭 「予言」

...私はいくぶん気づまりになりながら...   私はいくぶん気づまりになりながらの読み方
堀辰雄 「風立ちぬ」

...いくぶん陰気になりながら...   いくぶん陰気になりながらの読み方
堀辰雄 「燃ゆる頬」

...もういくぶん春めいて来ているから...   もういくぶん春めいて来ているからの読み方
堀辰雄 「雪の上の足跡」

...幾分(いくぶん)其の製作を妨(さまた)げてゐる...   幾分其の製作を妨げてゐるの読み方
三島霜川 「平民の娘」

...やはりいくぶん劣っていらっしゃるだろうと私は想像申し上げますよ」長々と宮は語られるのであるが...   やはりいくぶん劣っていらっしゃるだろうと私は想像申し上げますよ」長々と宮は語られるのであるがの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...わたしの故郷ではいくぶんかこれを使いすぎていた...   わたしの故郷ではいくぶんかこれを使いすぎていたの読み方
柳田国男 「母の手毬歌」

...そこにいくぶん武士気質(かたぎ)が残って...   そこにいくぶん武士気質が残っての読み方
山本笑月 「明治世相百話」

「いくぶん」の書き方・書き順

いろんなフォントで「いくぶん」

「いくぶん」の英語の意味


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かみわざ   バズーカ   お太鼓結び  

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