例文・使い方一覧でみる「いかだ」の意味
スポンサーリンク...長さ五フィートの竹の筏（いかだ）の上にのっていた... 
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...時間が早いか遅いかだとその巣はからつぽで...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...あのＳＯＳの筏（いかだ）は...
海野十三 「幽霊船の秘密」
...現われることの遅いか早いかだけだ...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...子供心にとらわれて他のことを考えるせいかだったろう...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...いかだに、何か、乗つかつてゐます...
豊島与志雄 「ふしぎな池」
...あのいかだの上に...
豊島与志雄 「ふしぎな池」
...いかだかづらや、ミモザの花に囲まれた、ランビァン高原の別荘のある写真は、ことのほか、ゆき子の眼をとめた...
林芙美子 「浮雲」
...袋はここに浮かべるいかだに乗せて...
フレッド・Ｍ・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「幽霊島」
...いかだの上にいろんなものを乗せるけど...
フレッド・Ｍ・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「幽霊島」
...あの渦巻く大衆の不信任をとりかえしたのではないかだがこゝには何とゆう残された重任があることだろうちらばった部署...
槇村浩 「同志古味峯次郎」
...眼の前の十数メートルの処で敵の曳火弾（えいかだん）が炸裂したのだそうです...
夢野久作 「戦場」
...船筏（ふないかだ）も要らない程度なので渡渉した...
吉川英治 「三国志」
...毒（どく）の爛漫（らんまん）強いか強くないかだけが長いこと人間を評価してきた...
吉川英治 「私本太平記」
...そくざに菱形筏（ひしがたいかだ）をあんでは渡ってゆくことで...
吉川英治 「神州天馬侠」
...むしろ材木筏（いかだ）をながすによく...
吉川英治 「新書太閤記」
...筏（いかだ）を組んで滝川の激流にうかべ...
吉川英治 「新書太閤記」
...為（や）るか為らないかだ』安兵衛のやがてのことばに...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
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