例文・使い方一覧でみる「いいとして」の意味
スポンサーリンク...女として人の目かけになんかなつてるのは不心得だと忠告するのは相ひ手にしなければそれでいいとしても... 
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...それならそれでいいとして...
海野十三 「海底都市」
...監督はそれでいいとして...
海野十三 「獏鸚」
...それはいいとして...
谷譲次 「踊る地平線」
...……まあそんなことはどうでもいいとして...
近松秋江 「うつり香」
...それはまずいいとしても...
寺田寅彦 「映画時代」
...それはそれでいいとして...
戸坂潤 「思想としての文学」
...――対ソヴィエト関係は之でいいとして対ドイツの関係はどうしたものだろうか...
戸坂潤 「社会時評」
...だがそれはいいとして...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...遠くの山はまあいいとして...
豊島与志雄 「自由人」
...道場荒しの意気組みはまあいいとしても...
中里介山 「大菩薩峠」
...町人風はまだいいとして...
中里介山 「大菩薩峠」
...それはどうでもいいとして...
中里介山 「大菩薩峠」
...自分の家族か何かのように心得るのはまあいいとして...
中里介山 「百姓弥之助の話」
...それはそれでいいとして...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...額のほうはいいとしても...
久生十蘭 「肌色の月」
...自分のことはそれでいいとして...
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」
...智識階級の連中はどうでもいいとしても...
夢野久作 「街頭から見た新東京の裏面」
便利！手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう？？