...妙子さんはあれ以来ベッドについたきりで...
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」
...あれ以来妻は気持を悪くして...
橘外男 「陰獣トリステサ」
...先年諏訪因幡守殿(すわいなばのかみどの)が人足どもに困らせられたという渡しはこれか」「あれ以来...
中里介山 「大菩薩峠」
...あれ以来今日まで...
中里介山 「大菩薩峠」
...いかにあれ以来の自分の身の上が数奇を極めたかを...
中里介山 「大菩薩峠」
...あれ以来全く気勢上らず...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...あれ以来岡倉門下の多くの秀才が...
正宗白鳥 「月を見ながら」
...あれ以来一度だつて来やしないわ...
三好十郎 「疵だらけのお秋(四幕)」
...けれど……あれ以来たれ云うとなく...
山本周五郎 「日本婦道記」
...あれ以来どんなことがあっても半之助のことは口にせず...
山本周五郎 「初蕾」
...あれ以来とするともう半年近くに相成ります」卓(たく)をはさんで...
吉川英治 「江戸三国志」
...無論次郎もあれ以来...
吉川英治 「江戸三国志」
...あれ以来足を抜いているイロハ長屋の...
吉川英治 「かんかん虫は唄う」
...あれ以来、話す折もなかったところを、折よく、城外で出会ったのは、この問題の幸先がよい...
吉川英治 「新書太閤記」
...あれ以来、つい軍務に忙しくて、朝夕訪れもしてやらなかったが、……山もめっきり寒くなって来たし――心細く思うていたろう」秀吉はやさしい...
吉川英治 「新書太閤記」
...――が、あれ以来、(秀吉に通じて、われを廃(はい)さんと謀(はか)る逆臣ども)と、ふかく思い込んでいた信雄には、この三名の顔を見るのも、憎悪に胸がむかつく程だった...
吉川英治 「新書太閤記」
...あれ以来牢城役所では四道(どう)の街道口に関所を結び...
吉川英治 「新・水滸伝」
...泉岳寺の門前はあれ以来雑閙(ざっとう)した...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
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