...有様(ありよう)は腰ががくついて歩行(ある)けませなんだので...
泉鏡花 「活人形」
...いや絶対にそんなことがありよう筈がない...
海野十三 「恐怖の口笛」
...私に金のありよう訳でないから買い取ることは思いも寄りません...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...今の私にそれだけの勇気なぞはもうとてもありようはずはない...
橘外男 「逗子物語」
...無論××××××××××事件であるから中国側に苦情のありようはない...
戸坂潤 「社会時評」
...素人の私に意見のありようはない...
豊島与志雄 「交遊断片」
...私に固(もと)より異議のありようはずがありません...
夏目漱石 「こころ」
...人心の和もありようがなかった...
蜷川新 「天皇」
...ありようを話すと半兵衛は...
久生十蘭 「重吉漂流紀聞」
...歴史の中での女のありようと切りはなしてはいえないし...
宮本百合子 「新しい船出」
...非常に突入った内部的なありようがとりあげられるようになった細かい動機について考えて見ると...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...それがモチーフと云われている味の深さをよろこんでかいたことがあったでしょう? モチーフとテーマということの今日の文学でのありようは風変りです...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...あの文章のよって立っている心理のありようについては...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...これはこの二三年間の読者と作家とのありようをかいて見るつもりです...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...ユリの通信範囲には他にありようないわけですから)もうかえらなけりゃね...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...大した自信がありようもないわけでね...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...有様(ありよう)に口を開く男とも見えませぬ...
吉川英治 「新書太閤記」
...ありよう申しあげれば...
吉川英治 「新書太閤記」
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