...渋民の小学校にありし頃よく用ひし事あり...
石川啄木 「閑天地」
...此時病床(びやうじやう)の下(もと)にありし門人○木節(もくせつ)(翁に薬をあたへたる医なり)○去来(きよらい)○惟然(ゐねん)○正秀(せいしう)○之道(しだう)○支考(しかう)○呑舟(どんしう)○丈草(ぢやうさう)○乙州(おつしう)○伽香(かかう)以上十人なり...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...是は空海宇佐の宮へ參籠の時出現ありし御像にて...
竹内勝太郎 「淡路人形座訪問」
...また長井雅楽の如き経綸的開国論の公告者ありしにせよ)...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...という者もありし...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...其の言動の不謹慎なるを叱責せられたることありしを聞けり...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...余は荒木竹翁につきて琴古流の尺八を學びゐたれば翁父子及び門下の人々と一二度さらひの會に赴きしこともありしなり...
永井荷風 「荷風戰後日歴 第一」
...凡兆深くここに考ふる所ありしや必せり...
正岡子規 「俳諧大要」
...どれほどの教育ありしか...
正岡子規 「墨汁一滴」
...工夫して谷風が妾の年十七なる者ありしを頼みて「あの如く怒られては致しかたなし...
三木貞一 「初代谷風梶之助」
...従来由緒もっとも古き立派な社三つありしを...
南方熊楠 「神社合祀に関する意見」
...藝藩邸(げいはんてい)には至密の関係ありし者なるべし」と云つた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...オクナイサマの神棚(かみだな)のところに止(とどま)りてありしかば...
柳田国男 「遠野物語」
...いかなる執着(しゅうじゃく)のありしにや...
柳田国男 「遠野物語」
...また或る日わが家のカドに出でて物を洗いてありしに...
柳田国男 「遠野物語」
...これにありしか」と...
吉川英治 「三国志」
...関羽が許都にありし頃...
吉川英治 「三国志」
...どうお急ぎありしか...
吉川英治 「私本太平記」
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