例文・使い方一覧でみる「あやうい」の意味
スポンサーリンク...あやういところでひきとめました... 
海野十三 「怪塔王」
...あやういところで...
海野十三 「火星兵団」
...あやうい瀬戸際をどうにか防ぎまもって...
海野十三 「恐竜島」
...あやういところで...
海野十三 「少年探偵長」
...あやういところを助けてくれたので...
江戸川乱歩 「奇面城の秘密」
...あやうい腰つきで馬に乗り都のはずれまで見送り...
太宰治 「新釈諸国噺」
...のぶなが公も浅井どのゝためにはたび／＼あやうい目におあいなされ...
谷崎潤一郎 「盲目物語」
...とのさまのお座所があやういぞ」「御用心めされい...
谷崎潤一郎 「盲目物語」
...あやうい生命の狭戸（せと）をすり抜けようという...
久生十蘭 「我が家の楽園」
...あやういいのちをとりとめた...
ペロー Perrault 楠山正雄訳 「眠る森のお姫さま」
...あやういところへ来たんだろう」「あしたのいまだったら...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...あやういことでした...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...あやうい哉（かな）あやうい哉...
吉川英治 「三国志」
...あやうい御浮沈の刻々だった...
吉川英治 「私本太平記」
...お身の上もあやういものと見なければなりません」「わしもそう思った...
吉川英治 「神州天馬侠」
...「あやういことよのう……」二度まで...
吉川英治 「新書太閤記」
...（あやういことよの……）この際家康をして...
吉川英治 「新書太閤記」
...あやういかな、法月弦之丞...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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