例文・使い方一覧でみる「あげて」の意味


スポンサーリンク

...傍にあった長い箸――それは日本の箸の二倍も長いやつだった――をとりあげて...   傍にあった長い箸――それは日本の箸の二倍も長いやつだった――をとりあげての読み方
海野十三 「浮かぶ飛行島」

...また更に大きな声をあげて...   また更に大きな声をあげての読み方
海野十三 「英本土上陸戦の前夜」

...ほんのり紅潮(こうちょう)した顔をあげて...   ほんのり紅潮した顔をあげての読み方
海野十三 「爬虫館事件」

...板を持ちあげてのぞいて見ますと...   板を持ちあげてのぞいて見ますとの読み方
江戸川乱歩 「大金塊」

...よきほどの処をしぼりあげてこゝに沓脱(くつぬぎ)の壇(だん)をおき...   よきほどの処をしぼりあげてこゝに沓脱の壇をおきの読み方
京山人百樹刪定 「北越雪譜」

...ひきあげて待っておいでになりますと...   ひきあげて待っておいでになりますとの読み方
鈴木三重吉 「古事記物語」

...物置の天井にあげて置いた臼(うす)が...   物置の天井にあげて置いた臼がの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...その中から出して捺してあげておくれと...   その中から出して捺してあげておくれとの読み方
長谷川時雨 「古い暦」

...そこで充分に暴れて根拠地ハコダテに引きあげて行った...   そこで充分に暴れて根拠地ハコダテに引きあげて行ったの読み方
本庄陸男 「石狩川」

...「せめて清書でもしてあげてほしい」「どういたしまして...   「せめて清書でもしてあげてほしい」「どういたしましての読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...手をあげて見せるし...   手をあげて見せるしの読み方
室生犀星 「命」

...その表面をとりあげて浅見の徒が「病狂人」と謂(い)うのは...   その表面をとりあげて浅見の徒が「病狂人」と謂うのはの読み方
山本周五郎 「新潮記」

...まっすぐに相手を見あげて云った...   まっすぐに相手を見あげて云ったの読み方
山本周五郎 「樅ノ木は残った」

...内部から火の手をあげて...   内部から火の手をあげての読み方
吉川英治 「黒田如水」

...手をあげて呶鳴った...   手をあげて呶鳴ったの読み方
吉川英治 「三国志」

...そして相坂山(おうさかやま)をのぼりつめた辺で、「もしっ、そこな女性(にょしょう)」「もしや、藤夜叉さまではありませんか」二人の男は、手をあげて、先へ行くものを呼びとめた...   そして相坂山をのぼりつめた辺で、「もしっ、そこな女性」「もしや、藤夜叉さまではありませんか」二人の男は、手をあげて、先へ行くものを呼びとめたの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...小さい河舟が河原に引きあげてあった...   小さい河舟が河原に引きあげてあったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...埃(ほこり)をあげて...   埃をあげての読み方
吉川英治 「親鸞」

「あげて」の書き方・書き順

いろんなフォントで「あげて」


ランダム例文:
妻帯      もしも  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
車中泊   簡素化   外国人労働者  

スポンサーリンク

トップへ戻る