例文・使い方一覧でみる「あいまい」の意味


スポンサーリンク

...この五十川女史のまあまあというような不思議なあいまいな切り盛りで...   この五十川女史のまあまあというような不思議なあいまいな切り盛りでの読み方
有島武郎 「或る女」

...あいまいの返辞をした...   あいまいの返辞をしたの読み方
魯迅 井上紅梅訳 「狂人日記」

...とあいまいに首肯き...   とあいまいに首肯きの読み方
太宰治 「ヴィヨンの妻」

...いいでしょう」「あ」広巳は曖昧(あいまい)な返事をしてまた瓦盃を持った...   いいでしょう」「あ」広巳は曖昧な返事をしてまた瓦盃を持ったの読み方
田中貢太郎 「春心」

...曖昧(あいまい)な態度だったので...   曖昧な態度だったのでの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...その意義は甚だ曖昧(あいまい)である...   その意義は甚だ曖昧であるの読み方
津田左右吉 「歴史の学に於ける「人」の回復」

...いわゆるラブレーの十五分間(訳者注 飲食の払いをしなければならない不愉快な時)をあいまいにしておいた...   いわゆるラブレーの十五分間をあいまいにしておいたの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...あれでも知った人には滅多(めった)に逢(あ)わないだろうね」「そうですね」と瞹眛(あいまい)に受ける...   あれでも知った人には滅多に逢わないだろうね」「そうですね」と瞹眛に受けるの読み方
夏目漱石 「虞美人草」

...何だかその辺が曖昧(あいまい)である...   何だかその辺が曖昧であるの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...象徴派の曖昧(あいまい)朦朧を排斥した...   象徴派の曖昧朦朧を排斥したの読み方
萩原朔太郎 「詩の原理」

...金銭の出し入れのあいまいにならないように...   金銭の出し入れのあいまいにならないようにの読み方
羽仁もと子 「女中訓」

...宿屋へ――曖昧屋(あいまいや)とはいわなかった――泊まって...   宿屋へ――曖昧屋とはいわなかった――泊まっての読み方
葉山嘉樹 「海に生くる人々」

...不良少年の申し立てがあいまいであったこと...   不良少年の申し立てがあいまいであったことの読み方
平林初之輔 「少年探偵 呉田博士と与一」

...なんだか曖昧(あいまい)な微笑をした...   なんだか曖昧な微笑をしたの読み方
堀辰雄 「風立ちぬ」

...主人公の心持の転換のモメントが何だかあいまいです...   主人公の心持の転換のモメントが何だかあいまいですの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...曖昧(あいまい)な立場にいて自身は苦労をし...   曖昧な立場にいて自身は苦労をしの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...あいまいに出陣などという法はない...   あいまいに出陣などという法はないの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...ところが、たれの返辞も、あいまいである...   ところが、たれの返辞も、あいまいであるの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「あいまい」の書き方・書き順

いろんなフォントで「あいまい」

「あいまい」の英語の意味


ランダム例文:
弓馬槍剣   飼犬   弥縫  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
門外不出   百姓一揆   最悪期  

スポンサーリンク

トップへ戻る