例文・使い方一覧でみる「々」の意味


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...楽とこちらへ返つて来た...   楽々とこちらへ返つて来たの読み方
芥川龍之介 「老いたる素戔嗚尊」

...まず頭の中でその面白さを色と想像して見るのです...   まず頭の中でその面白さを色々と想像して見るのですの読み方
江戸川乱歩 「赤い部屋」

...一体どこにいらっしゃるのでしょうか」文代は薄(うすうす)明智がいるなんて...   一体どこにいらっしゃるのでしょうか」文代は薄々明智がいるなんての読み方
江戸川乱歩 「吸血鬼」

...綿として古今の歴史と風俗とを貫いて生きている...   綿々として古今の歴史と風俗とを貫いて生きているの読み方
高村光太郎 「美の日本的源泉」

...見送りに来てくれた在留邦人(ほうじん)の方がうち振(ふ)る日の丸の...   見送りに来てくれた在留邦人の方々がうち振る日の丸のの読み方
田中英光 「オリンポスの果実」

...此頃では日の登校にも海老茶(えびちゃ)が大分殖(ふ)えた...   此頃では日々の登校にも海老茶が大分殖えたの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...吾主観内の観念をどのように内部的に整頓して見た処で成り立つ筈がない...   吾々主観内の観念をどのように内部的に整頓して見た処で成り立つ筈がないの読み方
戸坂潤 「現代唯物論講話」

...世間往学者の常識欠乏せるを言う...   世間往々学者の常識欠乏せるを言うの読み方
新渡戸稲造 「教育の最大目的」

...中は廣と大小二つに別れて居り...   中は廣々と大小二つに別れて居りの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...多くの人を羨(うらやま)しがらせました...   多くの人々を羨しがらせましたの読み方
浜尾四郎 「彼が殺したか」

...昨日のままに白としているのが...   昨日のままに白々としているのがの読み方
久生十蘭 「虹の橋」

...このことは、厳密に言えば、全体の同一性を絶対的に破壊するけれども、めったにそれほど精密には考えないので、我は、取るに足らない変化を見い出した場合、物質の固まりが同一だと、言明することをためらわない...   このことは、厳密に言えば、全体の同一性を絶対的に破壊するけれども、めったにそれほど精密には考えないので、我々は、取るに足らない変化を見い出した場合、物質の固まりが同一だと、言明することをためらわないの読み方
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」

...物質的に恵まれない人をあまねく救うようになったのである...   物質的に恵まれない人々をあまねく救うようになったのであるの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...吾の意識の中に立ち現われているので...   吾々の意識の中に立ち現われているのでの読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

...里の人へ自分から話した...   里の人々へ自分から話したの読み方
吉川英治 「三国志」

...今や巍(ぎぎ)たるものですから...   今や巍々たるものですからの読み方
吉川英治 「三国志」

...種な雑念が去って...   種々な雑念が去っての読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...そして時、石を訪れた...   そして時々、石を訪れたの読み方
吉川英治 「柳生月影抄」

「々」の読みかた

「々」の書き方・書き順

いろんなフォントで「々」

「々」の英語の意味

「なんとか々」の一覧  


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