...どうも黍団子の半分くらいでは...
芥川龍之介 「桃太郎」
...長さ三寸位な貧弱な玉蜀黍――山だから大した玉蜀黍は出来ない――を焼いてやったりする...
石川欣一 「山を思う」
...僕が黍の根を引き起し...
岩野泡鳴 「戦話」
...畑の面積は十七町に過ぎざれど、芋、麥、黍の三作を得て、島民は農のみにて生活するに餘りあり...
大町桂月 「沖の小島」
...椀へ入れた黍(きび)の餅が眼に注(つ)いた...
田中貢太郎 「地獄の使」
......
種田山頭火 「四国遍路日記」
...玉蜀黍の方は今は亞米利加(あめりか)の常食だ...
塚原蓼洲 「兵馬倥偬の人」
...その中に胡麻(ごま)や黍(きび)や粟(あわ)や竹やいろいろあったが...
寺田寅彦 「ピタゴラスと豆」
...玉蜀黍(とうもろこし)...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...そのわきには焦茶(こげちゃ)色の粟(あわ)畑とみずみずしい黍(きび)畑がみえ...
中勘助 「島守」
...(舊作)三黍の穗は...
長塚節 「長塚節歌集 中」
...まるで玉蜀黍(とうもろこし)の茎(くき)のようにやせた百五六十歳の老人が...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...玉蜀黍の毛をつめては...
堀辰雄 「匈奴の森など」
...これと少し違つて黍殻(きびがら)に赤紙の着物などを着せて人形として...
正岡子規 「病牀六尺」
...器械(きかい)の上の方からどんどん乾(かわ)いた玉蜀黍(とうもろこし)をほうり込(こ)みました...
宮沢賢治 「耕耘部の時計」
...それは最初鍋で大匙一杯のバターを溶かしてコルンスタッチ即ち玉蜀黍(もろこし)の粉一杯をいためてその中へ壜詰(びんづめ)の赤茄子ソースと牛か鳥のスープを加えて塩と唐辛の粉を混ぜたものです...
村井弦斎 「食道楽」
...黍のからで片目をつぶされた...
柳田國男 「日本の伝説」
...ことに私の心を動かすのは玉蜀黍の長い垂葉とそのほおけた花の穂さきである...
若山牧水 「みなかみ紀行」
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