...薄(うす)い鶸茶(ひわちや)と云(い)ふ絹(きぬ)の...
泉鏡太郎 「艶書」
...鶸(ひわ)や椋鳥(むくどり)も捕るし...
チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「女房ども」
...鶸(ひわ)には黍(きび)があり...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...藍(あい)や鶸(ひわ)や朽葉(くちば)など重(かさな)りあって縞(しま)になった縁をみれば女の子のしめる博多(はかた)の帯を思いだす...
中勘助 「小品四つ」
...まことや鶯、繍眼児(めじろ)、鶸(ひわ)、萵雀(あおじ)の羽の緑なる、鳩、竹林鳥(るり)の紫なる皆何物にも譬へがたなき色なり...
永井荷風 「一夕」
...鶸色繻子(ひわいろじゅす)の帯...
中里介山 「大菩薩峠」
...子鳥(あとり)や鶸が木の葉の如く西風に吹き飛ばされんとしつゝある...
長塚節 「教師」
...鳴子引淀の河原の雨催(もよ)ひ荻の真白き穂はそよぐいそげ河原の川舟に菅(すげ)の小笠の鳴子引河原鶸(ひは)鳴く淀川の小笠かづぎし花娘河原蓬(よもぎ)の枯れし葉にかへる小舟の艪(ろ)が響く唄へ 花妻花娘淀の川舟日が暮れる菅の小笠に三日月の眉をかくせる鳴子引...
野口雨情 「別後」
......
野口雨情 「螢の燈台」
...あたしと同じ鶸茶の吉野で...
久生十蘭 「猪鹿蝶」
...それと鶸(ひわ)の雄一羽とである...
正岡子規 「病牀苦語」
...この年の秋の頃に鶸の雌が一羽来て頻りに籠のぐるりを飛んで居たのがあったので...
正岡子規 「病牀苦語」
...その後鶸の雌は余り大食するというので憎まれて無慈悲なる妹のためにその籠の中の共同国から追放せられた...
正岡子規 「病牀苦語」
...鶸(ひわ)の巣Le Nid de Chardonnerets庭の桜の叉(また)になった枝の上に、鶸の巣があった...
ルナール Jules Renard 岸田国士訳 「博物誌」
...かわら鶸(ひわ)――「燕ってやつは馬鹿(ばか)だなあ...
ルナール Jules Renard 岸田国士訳 「博物誌」
...そんな風にして、明けがたから日暮れ時まで、まるで悪態をつくように、かわら鶸、山雀、岩燕、雀などが、その老いぼれの胡桃の樹を目がけて、若樹のなかから飛び出して行く...
ルナール Jules Renard 岸田国士訳 「博物誌」
...お前は鶸(ひわ)のように陽気だ...
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「ぶどう畑のぶどう作り」
...これ以上大事にされる鶸はきっとないから...
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「ぶどう畑のぶどう作り」
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