...これは脳髄(のうずい)だ...
海野十三 「超人間X号」
...まるで魚を料理するように警部の頭蓋をひらいてその脳髄を取りだし...
海野十三 「超人間X号」
...寒気は骨の髄までも滲み徹った...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...彼は彼の脳髄を燃え立たせてゐる太陽の下に...
ボードレール 富永太郎訳 「射的場と墓地」
...それらの善良で誠実で親切な――正直な人間の精髄ともいうべき――りっぱな人々は...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...ある者は摧(くじ)いて髄(ずい)を吸い...
夏目漱石 「趣味の遺伝」
...神武の侵略軍を苦しめた当時の巨人長髄彦を目して...
蜷川新 「天皇」
...人の脊髄が蛇となると述べた...
南方熊楠 「十二支考」
...ハヌマン猴王実にその骨髄というべき活動を現わす...
南方熊楠 「十二支考」
...伝記の精髄(それぞれの専門において)がぬけた伝記も多いわけです...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...彼れが養ひ得たる数学的脳髄は田口君が解剖的組織的の天才となりて明治の時代に称讃せらるゝに至りぬ...
山路愛山 「明治文学史」
...ここでもまた「参」つなぎの処世訓を骨の髄まで敲(たた)きこまれたのであった...
山本周五郎 「百足ちがい」
...それが日常生活に於ける人間美の精髄ではないか...
夢野久作 「「生活」+「戦争」+「競技」÷0=能」
...二度と再び脳髄のトリックに引っかからないであろう...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...吾輩アンポンタン・ポカンが一たび『脳髄は物を考える処に非ず』と喝破するや...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...疲れが髄から染み出て来て...
横光利一 「旅愁」
...武門の信義を守りとおすことの並々ならぬものを同じ武門の将として骨髄(こつずい)から思い知るのだった...
吉川英治 「黒田如水」
...これは骨の髄まで平和の浸み込んだような文化であって...
和辻哲郎 「鎖国」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
