例文・使い方一覧でみる「頼りない」の意味


スポンサーリンク

...反対派と目されるもの――実際は甚だしく頼りない連中だったが……二名...   反対派と目されるもの――実際は甚だしく頼りない連中だったが……二名の読み方
犬田卯 「瘤」

...根拠の薄弱なきわめて頼りないものではあるが...   根拠の薄弱なきわめて頼りないものではあるがの読み方
丘浅次郎 「人間生活の矛盾」

...というような頼りない心持であったように記憶します...   というような頼りない心持であったように記憶しますの読み方
高浜虚子 「俳句とはどんなものか」

...電話に出たのがそんな頼りない支那人のボーイであったのなら...   電話に出たのがそんな頼りない支那人のボーイであったのならの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...その変に頼りない危っかしい全体が...   その変に頼りない危っかしい全体がの読み方
豊島与志雄 「裸木」

...その淋しく頼りない存在の母と妹が...   その淋しく頼りない存在の母と妹がの読み方
豊島与志雄 「落雷のあと」

...岸山先生の診察ぶりのこれはまたあまり簡単過ぎるのに少し頼りないような気もして...   岸山先生の診察ぶりのこれはまたあまり簡単過ぎるのに少し頼りないような気もしての読み方
永井荷風 「寐顔」

...随分頼りない話である...   随分頼りない話であるの読み方
中谷宇吉郎 「雪雑記」

...つるした石の楽器のやうに頼りない...   つるした石の楽器のやうに頼りないの読み方
新美南吉 「良寛物語 手毬と鉢の子」

...指環をはめていない手が絹ハンカチのように頼りないほど柔い...   指環をはめていない手が絹ハンカチのように頼りないほど柔いの読み方
林芙美子 「晩菊」

...という頼りない結論に落ちるより仕方なかった...   という頼りない結論に落ちるより仕方なかったの読み方
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「アッシャー家の崩壊」

...私は頼りないあきらめの吐息を衝いて五体がたゞ煙りのやうにふわ/\としてゐるのを感ずるだけだつた...   私は頼りないあきらめの吐息を衝いて五体がたゞ煙りのやうにふわ/\としてゐるのを感ずるだけだつたの読み方
牧野信一 「病状」

...頼りない心持になっていた...   頼りない心持になっていたの読み方
松本泰 「P丘の殺人事件」

...普通は何か形式がないと頼りないので...   普通は何か形式がないと頼りないのでの読み方
柳田国男 「年中行事覚書」

...それだから夢よりももっと頼りない...   それだから夢よりももっと頼りないの読み方
柳田國男 「夢と文芸」

...――こんな寂しげな頼りない姿になるまでに...   ――こんな寂しげな頼りない姿になるまでにの読み方
山本周五郎 「落ち梅記」

...頼りない予感から...   頼りない予感からの読み方
夢野久作 「死後の恋」

...そうして彼らの頼りない心の「願い」をきくところのものである...   そうして彼らの頼りない心の「願い」をきくところのものであるの読み方
和辻哲郎 「日本精神史研究」

「頼りない」の読みかた

「頼りない」の書き方・書き順

いろんなフォントで「頼りない」

「頼りない」の英語の意味


ランダム例文:
小性   規則   離れがたい  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
生活音   領海侵入   科警研  

スポンサーリンク

トップへ戻る