...四隅を二本の硝子の棒に結びつけた紙鳶を持つて行つた...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...未完成の秘話大隅学士は...
海野十三 「地球盗難」
...私は大隅君の上京を報告して...
太宰治 「佳日」
...新聞紙に載せて部屋の片隅に寄せてあり...
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のをんな」
...四季の花卉が四隅に小さく輪廓を取って書いてあった...
田山花袋 「トコヨゴヨミ」
...さて 片隅の大鍋をとつてもの倦げに黄いろな焔の上にかける……彼女はこの退屈な文火(とろび)の上で誰のためにあやしげな煮込みをつくらうといふのか...
富永太郎 「大脳は厨房である」
...その侘(わ)びしい室の薄暗い片隅(かたすみ)に...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...文枝さんに自動車で送られて家へついた時にはじめて事情を知った和子は茶の間の隅で初子さんに慰められながら泣いた...
中勘助 「結婚」
...その鏡は隅の棚の上に置かれてあった...
中里介山 「大菩薩峠」
...室の隅にあつたゴムの木と谷渡りの鉢をその傍に竝べた...
中島敦 「かめれおん日記」
...この自然は、隅の隅まで、精巧をきわめた構造になっている...
中谷宇吉郎 「自然の恵み」
...その葉書の片隅に山宮泉とあつた...
原民喜 「二つの死」
...うちで片隅に集ってはくわしく話し合っていたのでした...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」
...花模様の丸ボヤの洋灯(ランプ)の下(もと)で、隅ではあったが、皆と一つ食卓に対(むか)い、若い雪江さんの罪の無い話を聴きながら、阿父(とう)さん阿母(かあ)さんの莞爾々々(にこにこ)した面(かお)を見て、賑(にぎや)かに食事して、私も何だか嬉しかったが……軈(やが)て食事が済むと、阿父(とう)さんが又主人になって、私に対(むか)って徐々(そろそろ)小むずかしい話を始めた...
二葉亭四迷 「平凡」
...なんといつても山田の方は彼女の気持を隅から隅まで知り尽してゐるのに違ひなかつた...
北條民雄 「道化芝居」
...隅の刑事と信太郎の方を見て...
三好十郎 「おスミの持参金」
...「もり」は蒸籠の四隅に盛って平らにならして出すのは本当であるといっています...
村井政善 「蕎麦の味と食い方問題」
...その下(もと)に波打つ幾線の鉄の縄(なは)が世界の隅隅(すみ/″\)までを繋(つな)ぎ合せ...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
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