「鑑」の意味
模範となるもの
小説での「鑑」の使い方
...尤も僕の鑑賞眼は頗る滝田君には不評判だった...
芥川龍之介 「滝田哲太郎氏」
...「知嚢」の和訳を主内容とした辻原元甫の「知恵鑑(ちえかがみ)」にもはいっている...
江戸川乱歩 「探偵小説の「謎」」
...宗鑑以下の仕事がそのままここに脈を引いてきているといっていいのでありますが...
高浜虚子 「俳句とはどんなものか」
...人間などの鑑査を受けるべきではないという言分なのである...
高村光太郎 「回想録」
...冷厳の鑑賞には、とても堪えられる代物(しろもの)ではないのである...
太宰治 「ろまん燈籠」
...その展覧会は断然無鑑査撤廃で行くのが純理でいやしくも展覧会に拠って作品を公表する以上無鑑査制のごときは...
辰野隆 「芸術統制是非」
...渋柿)五 連句心理の諸現象連句制作の心理と鑑賞の心理とは必ずしも一致すると限らない...
寺田寅彦 「連句雑俎」
...自然の鑑賞力、そう云うものは彼のたくさんの才能の中にも座をしめることは出来なかったのだ...
コナンドイル 三上於莵吉訳 「入院患者」
...閣下の内閣に於ける失敗の經驗に鑑みると同時に...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...もののふの鑑にござりまする...
中里介山 「大菩薩峠」
...他の長を認めてこれを公平に鑑別するの雅量をも相当に持っていたらしい...
中里介山 「大菩薩峠」
...この間に鑑別した数によって、金を貰うわけであるが、優れた鑑別士は、四カ月に七千ドル(二百五十万円以上)も儲けるそうである...
中谷宇吉郎 「勘」
...どこかへ行くに違ないという鑑定さえついた...
夏目漱石 「明暗」
...短刀を鑑定(めきき)して頂きたいからって...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...勝手次第に鑑定せられたるのみ...
福沢諭吉 「女大学評論」
...年鑑の頁をくってみれば...
宮本百合子 「あとがき(『宮本百合子選集』第二巻)」
...芸術以外の情実に制せられる国立劇場の諸役員と芸術上の鑑識を堕落せしめつつある多数の巴里(パリイ)人とに向(むか)つて反省を促したのがマス君の諭旨であつた...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...門鑑は厳重をきわめていた...
吉川英治 「松のや露八」
便利!手書き漢字入力検索
- 野球選手の松井秀喜さん: 秋季キャンプで情報収集に徹する巨人新監督 ⚾
- 野球選手の秋山翔吾さん: 広島残留を表明し、来季も攻守で活躍を誓う。 ⚾
- 野球選手の中川圭太さん: 阪神が獲得を目指す大型FA候補の強打者 ⚾
