例文・使い方一覧でみる「銀屏風」の意味

...屏風はひどく古い鼠色（ねずみいろ）になった銀屏風... 屏風はひどく古い鼠色になった銀屏風の読み方

太宰治「冬の花火」

...すぐ取付きの表の間には壁の隅（すみ）に二枚折りの銀屏風（ぎんびょうぶ）を立て... すぐ取付きの表の間には壁の隅に二枚折りの銀屏風を立ての読み方

近松秋江「霜凍る宵」

...黒ずんだ狩野派の銀屏風（ぎんびょうぶ）の前には二枚襲（がさ）ねの座布団... 黒ずんだ狩野派の銀屏風の前には二枚襲ねの座布団の読み方

夢野久作「斬られたさに」

...「たてはす雪の高根の銀屏風... 「たてはす雪の高根の銀屏風の読み方

吉江喬松「山岳美觀」

...無地の銀屏風（びょうぶ）が一隅（ぐう）にめぐらしてあり... 無地の銀屏風が一隅にめぐらしてありの読み方

吉川英治「私本太平記」

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