...「涵芬樓古今文鈔」の中...
土井晩翠 「隨筆 藪柑子」
...今まで「歎異鈔」に抵抗を感じさせていたものが...
外村繁 「澪標」
...それは「四教儀集解標旨鈔」を碌に讀まず...
内藤湖南 「大阪の町人學者富永仲基」
...また源順(みなもとのしたごう)の『倭名類聚鈔(わみょうるいじゅしょう)』にはヤマフヽキ...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...『倭名類聚鈔』)...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...また売子木を『倭名類聚鈔』すなわち所謂『和名抄』に和名賀波知佐乃木(カワヂサノキ)とあるので...
牧野富太郎 「植物記」
...」と『歎異鈔』にいわれている...
三木清 「親鸞」
...弥陀の本願をさまたぐるほどの悪なきがゆへに」と『歎異鈔』にはいわれている...
三木清 「親鸞」
...本郷森川町の求道学舎で先生から『歎異鈔』の講義を聴いたこともある...
三木清 「読書遍歴」
...右の金源三の一条は塵添埃嚢鈔七巻二章にあると...
南方熊楠 「きのふけふの草花」
...(延喜式図書令の度なり)その裏を装修せしも古鈔本の仏経なり...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...当時の学者は古鈔本を捜すことになつてゐたからである...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...客歳十二月元彫千金翼方影鈔卒業...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...」高滝大夫の称は樸斎(ぼくさい)詩鈔...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...ここに昔年シヤスレルが審美的華文の弊を論じたる卷(審美學首卷四六面以下)の中より一ひら二ひらを鈔出して...
森鴎外 「柵草紙の山房論文」
...わたくしは脩の句稿を左に鈔出(しょうしゅつ)する...
森鴎外 「渋江抽斎」
...江角はすなわち『倭名鈔(わみょうしょう)』郷名の秋鹿(あいか)郡恵曇の地である...
柳田國男 「地名の研究」
...少なくとも倭名鈔(わみょうしょう)の昔からである...
柳田国男 「年中行事覚書」
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