...目を醒(さ)ましたのだろう...
芥川龍之介 「たね子の憂鬱」
...第一の楽人(うたふ)はしばみの枝うごき日は西におちてゆく第二の楽人(うたふ)こころ常に醒めてあらむとねがひこころ休息(やすみ)を求めつつ彼等は布を巻きながら舞台の一方にゆく...
ウイリヤム・バトラ・イエーツ 松村みね子訳 「鷹の井戸(一幕)」
...恋の醒際(さめぎは)のやうな空虚の感が...
石川啄木 「弓町より」
...かえって現実の人の醒めているのを不思議がるようです...
中里介山 「大菩薩峠」
...贈つてもらつた独逸製の目醒し時計の中に隠れるから燈台の尖へあがつていつて海の方へ力いつぱい抛つてくれたまへ...
仲村渠 「最後の手紙」
...だれがその悲哀を知るか! 夜ひとり目醒めた人は...
萩原朔太郎 「宿命」
...今この迷を醒(さ)まして文明独立の本義を知らせようとするには...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...女はやっぱり坐ったまま眠るでもなく醒めるでもない...
室生犀星 「香爐を盗む」
...その音で主人は目を醒ました...
森鴎外 「半日」
...けれども我々の覚醒だって...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...もしやこれはまだ本当に眼が醒めずに...
夢野久作 「白髪小僧」
...一斉に喚(よ)び醒(さ)まされたのであった...
夢野久作 「白菊」
...呉一郎の覚醒後の口臭は...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...夜中、眼が醒め、寝てみたり起きてみたりしているうちに、また雨が降って来る...
横光利一 「欧洲紀行」
...はっと眼が醒めたような思いのしたこと...
横光利一 「旅愁」
...子の上に関(かゝ)る憂(う)き夢より醒め候(さふら)ひしは二三時の頃に候(さふら)ひけん...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...野営しては一睡をとり醒めればまた馬をすすめ...
吉川英治 「黒田如水」
...みんなの醒(さ)めた顔にみなぎっていた...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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