...私が同胞を愛した記念碑を置いて逝きたい...
内村鑑三 「後世への最大遺物」
...そのままあの世へ逝(い)ってしまったそうである...
海野十三 「空中漂流一週間」
...其の後間もなく病みて逝きぬ...
大町桂月 「月の隅田川」
...こんな歌を私に残して逝(ゆ)きました...
高神覚昇 「般若心経講義」
...曩(さき)に泊雲逝き今又村家亡(な)し...
高浜虚子 「六百句」
...一緒に逝くつて言ひますからね』私は考へるやうにして...
田山録弥 「ある日」
...其手に逝ける幾何の他の將卒を救ひ得ず...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...謂はば伝説的怪物の如き印象を遺して逝つたことは示唆深きことである...
中原中也 「芸術論覚え書」
...間もなく逝(い)ってしまった...
長谷川時雨 「朱絃舎浜子」
...おいでったら! お前達のパパは逝っちまう……」「ゴリオの父さん...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...逝去するまでの前後の情況は...
久生十蘭 「新西遊記」
...皆逝(ゆ)く――残れる者も亦(また)逝く――...
松崎天民 「友人一家の死」
...烈(はげ)しかっただけに逝(ゆ)く夏は肉体の疲れからもかえって身に沁(し)みて惜しまれる...
水上滝太郎 「山の手の子」
...眼鏡をば脱せずして逝いたと云ふことを否認してゐたやうである...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...人は逝(ゆ)くとも世は変るとも美しさは活きる...
柳宗悦 「思い出す職人」
...このことあって間もなく大正二年の七月逝去した...
山本笑月 「明治世相百話」
...板倉勝宜氏「山と雪の日記」この若き二人の夭逝した遺稿集は...
吉江喬松 「山岳美觀」
...彼も良正のあとを追って逝くかとさえ思われた...
吉川英治 「平の将門」
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