例文・使い方一覧でみる「足つき」の意味


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...誰の足つきも落胆とともにグッと疲れの出てきた様子だった...   誰の足つきも落胆とともにグッと疲れの出てきた様子だったの読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...泳ぐような足つきでは一歩を運ぶにも困難である...   泳ぐような足つきでは一歩を運ぶにも困難であるの読み方
大下藤次郎 「白峰の麓」

...しっかりした足つきで...   しっかりした足つきでの読み方
豊島与志雄 「変る」

...シュルツはその足つきをうかがった...   シュルツはその足つきをうかがったの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...足つきはもうしっかりしていた...   足つきはもうしっかりしていたの読み方
豊島与志雄 「立枯れ」

...危い足つきをしながら...   危い足つきをしながらの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...おれの歪んだ足つきだけは見ないでおくれ...   おれの歪んだ足つきだけは見ないでおくれの読み方
萩原朔太郎 「月に吠える」

...いろいろの変な足つきをして丘を跳ね下りながら...   いろいろの変な足つきをして丘を跳ね下りながらの読み方
エドガア・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「鐘塔の悪魔」

...仔鹿は軽い足つきで岩の上に立って...   仔鹿は軽い足つきで岩の上に立っての読み方
フィオナ・マクラウド Fiona Macleod 松村みね子訳 「漁師」

...薄べりを踏む足つきにも歴然とあらはれてゐた...   薄べりを踏む足つきにも歴然とあらはれてゐたの読み方
水上滝太郎 「大阪の宿」

...おどおどしながら仙二はまだ若い娘が落ついた取りすました眼付をして平らな足つきで今まで来た道を一寸もかえないで行くのを不思議に思った...   おどおどしながら仙二はまだ若い娘が落ついた取りすました眼付をして平らな足つきで今まで来た道を一寸もかえないで行くのを不思議に思ったの読み方
宮本百合子 「グースベリーの熟れる頃」

...笑顔や言葉や足つきだけが眼に残った...   笑顔や言葉や足つきだけが眼に残ったの読み方
室生犀星 「童話」

...カモの足つきもあぶなくなって...   カモの足つきもあぶなくなっての読み方
グリム Grimm 矢崎源九郎訳 「ならずもの」

...傲然(ごうぜん)とした足つきで出ていった...   傲然とした足つきで出ていったの読み方
横光利一 「花園の思想」

...清の足つきを見ていた婆さんがまだついて来て...   清の足つきを見ていた婆さんがまだついて来ての読み方
横光利一 「比叡」

...そんな足つきじゃ滄州までは半年もかかっちまうぜ...   そんな足つきじゃ滄州までは半年もかかっちまうぜの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...目標もない足つきだった...   目標もない足つきだったの読み方
吉川英治 「親鸞」

...鹿ヶ谷へ行くのですよ」遅れては――と心の急(せ)くらしい足つきで...   鹿ヶ谷へ行くのですよ」遅れては――と心の急くらしい足つきでの読み方
吉川英治 「親鸞」

「足つき」の読みかた

「足つき」の書き方・書き順

いろんなフォントで「足つき」

「足つき」の英語の意味


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