...五趣(しゆ)生死(しやうじ)の圖を描く爲には...
芥川龍之介 「地獄變」
...其處此處の井戸端に起る趣味ある會話や...
石川啄木 「葬列」
...岡田には梅がなかろうか……此草花は面白い 殊につくしがふるっている なかなか趣向もある 日本画家などにはこれほどの趣向あるものもないなどと笑われた...
伊藤左千夫 「根岸庵訪問の記」
...けれども兄の鬼面毒笑風の趣味が...
太宰治 「兄たち」
...しかし芸術家が製作をするに当って「おれは日本人だから日本人の趣味を現わすのだ」というようなことを意識してかかるものがあるならば...
津田左右吉 「芸術と国民性」
...趣味のちがった多数の観客の享楽に適するようにしようとすれば...
寺田寅彦 「音楽的映画としての「ラヴ・ミ・トゥナイト」」
...俗物らしい神聖文学趣味に奉仕しているのである...
戸坂潤 「思想としての文学」
...これはスイス趣味であり...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...その他の趣味娯楽...
豊島与志雄 「旅だち」
...係員が不親切な為にどうも会の趣意が徹底しない...
中里介山 「百姓弥之助の話」
...機智や趣味だけで意匠される頭脳(ヘッド)のものに属しないと言うことである...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...上野音楽学校などの官僚趣味が...
萩原朔太郎 「ラヂオ漫談」
...もはや二十歳以上に至ればしだいにその趣を改めざるを得ず...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...先生が気の毒そうに趣向をも少し変えて見ろと云う...
二葉亭四迷 「平凡」
...こんなぞっとする悪趣味でも何か罪になるか」「でも...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「悪の帝王」
...岡の邊の里のあるしを尋ぬれは人は答へす山おろしの風 (慈圓)趣味ありて句法もしつかりと致し居候...
正岡子規 「歌よみに與ふる書」
...愛劍家の劍に對する、工藝家の建築に關する、呉服屋さんの服裝に關する、地方人の植物や地理に關する――すべて、職業か、趣味かに於いて、一人に一つづつは、必ず、何か、作家より專門的な、ふかい知識を持つてゐるものだ...
吉川英治 「折々の記」
...大いに趣(おもむき)が変っていた...
吉川英治 「親鸞」
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