...面会謝絶という通知が来た...
...面会謝絶になってしまった...
...今日は面会謝絶の日だ...
...面会謝絶になった理由を聞いてみたい...
...面会謝絶の旨を伝える手紙を出す必要がある...
...堺が發起した社會黨に入ることを謝絶して『堺兄に與へて政黨を論ず』といふ私の長文を『新紀元』に掲げたのが八月で...
石川三四郎 「浪」
...後の煩ひになるので謝絶したのであります...
石川三四郎 「浪」
...その間は全く訪客を謝絶し...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...そして当分のうち絶対(ぜったい)に面会謝絶(めんかいしゃぜつ)を申しわたした...
海野十三 「超人間X号」
...勿論それは純之進の方からも謝絶したので...
江見水蔭 「丹那山の怪」
...」と顔色を違へて謝絶(ことわ)るので...
薄田泣菫 「茶話」
...寄附謝絶3・5高野山といへば...
薄田泣菫 「茶話」
...変な顔をして謝絶(ことわ)ったりしたものです...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...見舞い絶対に謝絶...
太宰治 「HUMAN LOST」
...到底愛蘭に於ける自治政略を内閣に行はしむる能はずと稱して之れを謝絶したり...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...若し聴かれずむば提携を謝絶して内閣に反対するの決意を示したりと...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...店の者はそれを謝絶(ことわ)るに困(こう)じているらしくあります...
中里介山 「大菩薩峠」
...当時余も君の向うを張って来客謝絶の看板を懸(か)けていた...
夏目漱石 「長谷川君と余」
...雨の降る日一雨の降る日に面会を謝絶した松本の理由は...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...断然面会を謝絶する勇気を有(も)たない彼は...
夏目漱石 「道草」
...面会謝絶や居留守には馴れて居りました...
野村胡堂 「笑う悪魔」
...謝絶(ことは)る隙もなかつた...
牧野信一 「夏ちかきころ」
...「たぶん面会謝絶だろうがね」そして二人をぎろりと白い眼で睨み...
山本周五郎 「季節のない街」
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