例文・使い方一覧でみる「誣」の意味


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...彼等のパアテルを(し)ひるものとして...   彼等のパアテルを誣ひるものとしての読み方
芥川龍之介 「煙草と悪魔」

...自分にとつては此等の讒者此等の誘拐者の行爲をば彼等の立場其儘に是認することはどんなにしても出來ることではない...   自分にとつては此等の讒誣者此等の誘拐者の行爲をば彼等の立場其儘に是認することはどんなにしても出來ることではないの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」

...反対派はまたもこれを被害民の讒に逆用して「収穫があればこそ小作料も引上げたのだ...   反対派はまたもこれを被害民の讒誣に逆用して「収穫があればこそ小作料も引上げたのだの読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...テ兇徒ト称シテ嶽ニ投ズルニ至ル...   誣テ兇徒ト称シテ嶽ニ投ズルニ至ルの読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...卑劣なる讒とをもってする...   卑劣なる讒誣とをもってするの読み方
ピョートル・アレクセーヴィチ・クロポトキン Pyotr Alkseevich Kropotkin 大杉栄訳 「青年に訴う」

...御説(せつ)に曰(いはく)「凡(およそ)物(もの)方体(はうたい)は(四角なるをいふ)必(かならず)八を以て一を囲(かこ)み円体(ゑんたい)は(丸をいふ)六を以て一を囲(かこ)む定理(ぢやうり)中の定数(ぢやうすう)(しふ)べからず」云々...   御説に曰「凡物方体は必八を以て一を囲み円体は六を以て一を囲む定理中の定数誣べからず」云々の読み方
京山人百樹刪定 「北越雪譜」

...万物(ばんぶつ)の天理(しふ)べからざる事かくのごとしといひければ...   万物の天理誣べからざる事かくのごとしといひければの読み方
京山人百樹刪定 「北越雪譜」

...天子は王給諌が人を(し)いるのを怒った...   天子は王給諌が人を誣いるのを怒ったの読み方
蒲松齢 田中貢太郎訳 「小翠」

...併し之はとんでもない告である...   併し之はとんでもない誣告であるの読み方
戸坂潤 「『唯研ニュース』」

...ただうろ覚えの古い風説や讒を種にしゃべりだしただけの話である...   ただうろ覚えの古い風説や讒誣を種にしゃべりだしただけの話であるの読み方
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」

...すなわち彼らは彼を剽窃(ひょうせつ)者だと(し)いた...   すなわち彼らは彼を剽窃者だと誣いたの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...いるのでなければ証明してみろ...   誣いるのでなければ証明してみろの読み方
豊島与志雄 「不肖の兄」

...ことさらに(し)いて...   ことさらに誣いての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...「罪ありと我を(し)いるか...   「罪ありと我を誣いるかの読み方
夏目漱石 「薤露行」

...自然に今日の体を為したりと云も言(ぶげん)にあらず...   自然に今日の体を為したりと云も誣言にあらずの読み方
蜷川新 「天皇」

...当日より路頭にまよわしめた政府――その政府におぬしらは哀願しようともくろんでおる」「ご家老!」「言(ぶげん)か?」と...   当日より路頭にまよわしめた政府――その政府におぬしらは哀願しようともくろんでおる」「ご家老!」「誣言か?」との読み方
本庄陸男 「石狩川」

...加藤家の事件は光正が父を讒(ざんぶ)したものとは知れたが...   加藤家の事件は光正が父を讒誣したものとは知れたがの読み方
森鴎外 「栗山大膳」

...又遂に余を讒(ざんぶ)するに至りぬ...   又遂に余を讒誣するに至りぬの読み方
森鴎外 「舞姫」

「誣」の読みかた

「誣」の書き方・書き順

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