例文・使い方一覧でみる「見るからに」の意味


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...見るからに男らしい顏立の...   見るからに男らしい顏立のの読み方
石川啄木 「漂泊」

...見るからにうすきみの悪いやつでしたが...   見るからにうすきみの悪いやつでしたがの読み方
江戸川乱歩 「怪人二十面相」

...この土地は見るからにアシのおい茂っていた...   この土地は見るからにアシのおい茂っていたの読み方
薄田太郎 「広島という名の由来」

...見るからに生気のない若い男が...   見るからに生気のない若い男がの読み方
富ノ沢麟太郎 「あめんちあ」

...見るからに頑丈(がんじょう)な爺さんだ...   見るからに頑丈な爺さんだの読み方
夏目漱石 「趣味の遺伝」

...見るからに涼しげであつた...   見るからに涼しげであつたの読み方
野口雨情 「大利根八十里を溯る」

...見るからに悠然と口笛を吹きながら池のまはりを蹣歩しはじめた...   見るからに悠然と口笛を吹きながら池のまはりを蹣歩しはじめたの読み方
牧野信一 「池のまはり」

...その光景は見るからに怖ろしいものだつた...   その光景は見るからに怖ろしいものだつたの読み方
牧野信一 「初夏」

...見るからに不快気な...   見るからに不快気なの読み方
牧野信一 「父の百ヶ日前後」

...見るからに凄まじい芝居の厭世家みたいに仰山な鬚武者に化してゐるので――何といふこともなしに太い溜息をついた...   見るからに凄まじい芝居の厭世家みたいに仰山な鬚武者に化してゐるので――何といふこともなしに太い溜息をついたの読み方
牧野信一 「村のストア派」

...見るからにお丈夫になられました...   見るからにお丈夫になられましたの読み方
室生犀星 「あじゃり」

...見るからに、憂鬱なる人間が、若いぼくの影像だつたらしい...   見るからに、憂鬱なる人間が、若いぼくの影像だつたらしいの読み方
吉川英治 「折々の記」

...見るからにひとくせありげな男が腰をかけていた...   見るからにひとくせありげな男が腰をかけていたの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...見るからに綺麗(きれい)な...   見るからに綺麗なの読み方
ルナール Jules Renard 岸田国士訳 「博物誌」

...見るからに立派な...   見るからに立派なの読み方
神西清訳 「ムツェンスク郡のマクベス夫人」

...見るからにほの白く褪(あ)せてゐる...   見るからにほの白く褪せてゐるの読み方
若山牧水 「樹木とその葉」

...見るからに變な樣子であつた...   見るからに變な樣子であつたの読み方
若山牧水 「樹木とその葉」

...日のさゝぬ其處の紅葉は見るからに寒々として...   日のさゝぬ其處の紅葉は見るからに寒々としての読み方
若山牧水 「みなかみ紀行」

「見るからに」の書き方・書き順

いろんなフォントで「見るからに」


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