例文・使い方一覧でみる「行きどまり」の意味
スポンサーリンク...盲管のように行きどまりになっていたので... 
海野十三 「宇宙戦隊」
...行きどまりの壁が...
海野十三 「海底都市」
...やがて廊下は行きどまりとなった...
海野十三 「人造人間エフ氏」
...そこで行きどまりとなったと思ったら...
海野十三 「霊魂第十号の秘密」
...やっと行きどまりました...
江戸川乱歩 「奇面城の秘密」
...行きどまりになっているのです...
江戸川乱歩 「大金塊」
...行きどまりになるはずはないんだが...
江戸川乱歩 「大金塊」
...行きどまりを見とどけることはできませんでした...
江戸川乱歩 「大金塊」
...いったいどこに行きどまりがあるのでしょう...
江戸川乱歩 「大金塊」
...行きどまりまできたねえ...
江戸川乱歩 「鉄人Ｑ」
...それと直角に交わる縦坑（たてあな）の縁（ふち）へ来て行きどまりになっていた...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...行きどまりの山奥に近い吉野郡の僻地（へきち）であるから...
谷崎潤一郎 「吉野葛」
...其西の行きどまりは築（つ）き上げた品川堀の堤（つつみ）の藪（やぶ）だたみになって...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...南玉は、深い草の中を、裾まくりしつつ、近づいて来て「居ねえの」「うむ」「戻って、お前、待つことにしたら」「あの坊主、何を、抜かしゃあがるか、行きどまりだって、何処が、行きどまりだ...
直木三十五 「南国太平記」
...もと加賀の別邸内であるのでこの小路も行きどまりであるところから...
正岡子規 「九月十四日の朝」
...もと加賀の別邸内であるので此小路も行きどまりであるところから...
正岡子規 「九月十四日の朝」
...」「行きどまりですよ...
室生犀星 「生涯の垣根」
...行きどまりになって...
若山牧水 「みなかみ紀行」
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