...蝗(いなご)に近い早業だった...
芥川龍之介 「湖南の扇」
...ヨハネは野蜜や蝗(いなご)を食ひ...
芥川龍之介 「西方の人」
...まるで蝗(いなむし)か何かのように...
芥川龍之介 「邪宗門」
...まるで蝗(いなご)の足や羽根を毟(むし)ったように鉄製の胴だけが残っている...
江見水蔭 「月世界跋渉記」
...蝗(いなご)の代りに今のさきお茶を啜(すゝ)つた事だつた...
薄田泣菫 「茶話」
...鎗の穂先が数十匹の蝗(いなご)の飛ぶように敏捷(びんしょう)に...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...蝗は群をなして飛びかい...
種田山頭火 「草と虫とそして」
...とびかふ蝗、赤い沢蟹、蓼紅葉、いろ/\のものを見たり聞いたりしたが、句にならなかつた、気分が散漫だつたから...
種田山頭火 「其中日記」
...蝗(いなご)に餌をやるの愚にひとしいよ...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「決闘」
...蝗は何を目的として何物に導かれてどこからどこへ移動するか...
寺田寅彦 「映画雑感(1[#「1」はローマ数字、1-13-21])」
...七兵衛は屋根と屋根とを蝗(いなご)のように飛び越えて行ってしまいました...
中里介山 「大菩薩峠」
...その蝗は得意らしかつた...
新美南吉 「良寛物語 手毬と鉢の子」
...茅葺の山家は壁がぬけて蜻蛉や飛蝗(ばった)の棲家になり...
久生十蘭 「うすゆき抄」
...四人の男は蝗(いなご)のように納屋のうしろへ飛びこんだ...
久生十蘭 「金狼」
...草深い日本の暑い秋ぐちに肌白粉をふいてゐたパヴロアは膝の上にとまつた青い一匹の蝗に驚いたそれを窓口へすてたあとでどこか場末の興行でそれを見たことのあるのを思ひ出したそれは露西亜だつたか亜米利加だつたか倫敦だつたかそれとも避暑地の食堂で踊つたときだつたか思ひ出せなかつた...
室生犀星 「忘春詩集」
...蝗(いなご)の飛ぶ中から呼ばれる気持ちは...
横光利一 「夜の靴」
...蝗(いなご)のように移動してゆく...
吉川英治 「三国志」
...「口ほどもない蝗輩(いなごばら)め」「新田蝗の逃げ足...
吉川英治 「私本太平記」
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