...千日草浦島草のまわりで蝶(ちょう)や蜻蛉(とんぼ)を追いまわしているようすだ...
伊藤左千夫 「紅黄録」
...草蜻蛉がたべる...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...そしてその赤蜻蛉が飛びながらいつも向いている方角はどっちの方だろうね」「まあ...
海野十三 「地球盗難」
...蜻蛉の発生がたいへん遅れている上にいつも真西より三十度ほど北にふれた方角にばかり向いて飛んでいること...
海野十三 「地球盗難」
...十五人餘りのそれ等の職工は一人々々に美くしい特色がある脂色に染つたヅツクのズボンに青いジヤケツの蜻蛉のやうなのもあれば鉛色の職工服そのまゝのもある...
千家元麿 「自分は見た」
...今のバッタや赤蜻蛉などを留まらせて...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...又ソノ外ニ蜻蛉石線彫阿弥陀三尊石佛ノ一ツトシテ勢至菩薩坐像ノ拓本ヲ載セテイル...
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」
...雀、猫、犬、爺さん、蝉、蝶々、蜻蛉、いろ/\の生きものが今日の私をおとづれた...
種田山頭火 「其中日記」
...蜻(とんぼ)が傘にとまっていたのが外(ほか)のとんぼと喰い合って小溝へ落ちそうにしてぷいと別れた...
寺田寅彦 「鴫つき」
......
野口雨情 「雨情民謡百篇」
...信田の籔お背戸の お背戸の赤蜻蛉(とんぼ)狐の お噺(はなし)聞かせませう糸機(いとはた)七年織りました信田(しのだ)の 狐は親狐信田の お背戸のふるさとで子供に こがれた親狐お背戸の お背戸の赤蜻蛉明日(あした)も お籔に来てとまれ...
野口雨情 「十五夜お月さん」
...そして青田の上をすいすいと蜻蛉(とんぼ)の群が飛んでゆくのが目に沁(し)みた...
原民喜 「夏の花」
...赤蜻蛉田圃に乱るれば横堀に鶉(うづら)なく頃も近づきぬ...
樋口一葉 「たけくらべ」
...赤蜻蛉(あかとんぼう)田圃(たんぼ)に亂(みだ)るれば横堀(よこぼり)に鶉(うづら)なく頃(ころ)も近(ちか)づきぬ...
樋口一葉 「たけくらべ」
...触るゝものゝ眼である限りは蜻蛉のそれであつても怕れ戦くのだ――などゝ云つてゐたが...
牧野信一 「ベツコウ蜂」
...はかない姿でかげろう蜻蛉(とんぼ)の飛びちがうのを見て...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...半白の髪を蜻蛉(とんぼ)のような細いちょんまげに結って...
山本笑月 「明治世相百話」
...そしてまた蜻蛉釣の子供を呼んで何やらむぐ/\言ひつけてゐる...
若山牧水 「岬の端」
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