...この虻(あぶ)小僧は...
海野十三 「一坪館」
...下手にやって虻蜂(あぶはち)とらずに終るよりはと思って...
江戸川乱歩 「黒手組」
...大抵の邪念は虻(あぶ)のやうに飛んでしまひさうに思はれた...
薄田泣菫 「茶話」
...句拾ふや芒(すすき)さゝやき露語る蕋(しべ)の朱が花弁にしみて孔雀草(くじゃくそう)虻(あぶ)と蝶向合ひすがる九階草(くがいそう)七月九日 句謡会...
高浜虚子 「五百五十句」
...虻田(あぶた)と豊浦(とようら)の間の海岸に...
知里真志保 「あの世の入口」
...松虫草のなかをゆくと虻の群が一斉に羽音をたてて飛びあがる...
中勘助 「島守」
...名殘りの虻(あぶ)が障子に鳴つて...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...時々生き殘つた虻(あぶ)が外(そ)れ彈(だま)のやうに飛んで來る陽氣でした...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...ツクツクボーシほどもある虻(あぶ)が...
葉山嘉樹 「山谿に生くる人々」
...窓から飛びこんでくる蜂や虻(あぶ)などに気を配り出した...
堀辰雄 「風立ちぬ」
...そは虻や蠅を吃(く)いに馬厩(うまや)に近づくを見て謬(あやま)り言うのだろう...
南方熊楠 「十二支考」
......
三好達治 「間花集」
...そのとき初めて虻はすつかり廣がり切つた自分の羽根を樂しげに顧みたのである...
室生犀星 「星より來れる者」
...虻はどうしても上の方へ来ません...
夢野久作 「虻のおれい」
...また虻(あぶ)が啼(な)く昼さがり...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」
...不意(ふい)にどこからかブン――と虻(あぶ)のようにうなってきたひとつの独楽(こま)が...
吉川英治 「神州天馬侠」
...その血へは虻(あぶ)がたかり...
吉川英治 「宮本武蔵」
...ところが、今日は実際のところ、虻が食うこと、食うこと...
ルナール Jules Renard 岸田国士訳 「博物誌」
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船足 のしかかられるような 主任研究員
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