...見つけ次第虱を捻(ひね)らうとした...
芥川龍之介 「老いたる素戔嗚尊」
...森の虱論を聞いて...
芥川龍之介 「虱」
...木虱のゐるところまで円天井のやうなもので...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...此の小さな虱が、人間に戦争をしようと云ふんだ...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...捕まつた木虱は獅子の牙の間でもがいてゐる...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...私は蚤と虱との代りに...
薄田泣菫 「独楽園」
...よき衣(きぬ)によろこびつける草虱(くさじらみ)行く人を待ちてとびつく草虱十一月六日 玉藻吟行会...
高浜虚子 「五百五十句」
...こんな虱なんかに...
新美南吉 「良寛物語 手毬と鉢の子」
...掌の虱を始末することにした...
新美南吉 「良寛物語 手毬と鉢の子」
...泉屋の一家ばかり選(よ)って荒して歩くという話だろう」二た月ほど前から虱潰(しらみつぶ)しに泉屋一家を荒して歩く曲者...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...それは虱(しらみ)の食うような...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...吾々(われわれ)の虱は大阪の焼芋に似て居る...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...鶴虱のことが詠じてあった...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...猿のように虱を歯でかみ潰す...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...きたない例だが虱をシラミ...
柳田國男 「食料名彙」
...右も左も虱(しらみ)の卵生み付けたゴト不義理な借銭ばっかり...
夢野久作 「近世快人伝」
...それには発石車(はっせきしゃ)を製(せい)して虱(しらみ)つぶしに打ち砕くがよいでしょう」と献策した...
吉川英治 「三国志」
...虱(しらみ)でも潰(つぶ)すように爪をぱちんと鳴らす...
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「にんじん」
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