...蓐(しとね)の隈(くま)に俤(おもかげ)立つのを...
泉鏡花 「婦系図」
...一 羈旅二 酔後三 喪中四 幽囚五 陣営六 病蓐七 僧院八 林泉(一)羈旅は舟車客館其総べてを包羅するのであるが...
市島春城 「読書八境」
...(六)病蓐も亦読書の一境である...
市島春城 「読書八境」
...あるいは長い病蓐(びょうじょく)に臥すとかいうことの起った場合には...
大隈重信 「夫婦共稼ぎと女子の学問」
...その時蓐(しとね)に仰向(あおむ)けになって...
谷崎潤一郎 「蓼喰う虫」
...谷崎君の『病蓐(びやうじよく)の幻想』と中村孤月氏の『人の生活』と...
田山録弥 「初冬の記事」
...流行感冒が猖獗で家族も臥蓐しているといったので...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...蓐中讀書唯睡魔の來るを待つのみ...
永井荷風 「荷風戰後日歴 第一」
...蓐中にてこれを啜りしに...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...――長男チアーは去(さん)ぬる騎士の闘技に足を痛めて今なお蓐(じょく)を離れず...
夏目漱石 「薤露行」
...御米(およね)は産後(さんご)の蓐中(じよくちゆう)に其(その)始末(しまつ)を聞(き)いて...
夏目漱石 「門」
...毎晩就蓐(しゅうじょく)前に...
平林初之輔 「予審調書」
...産蓐につき心を靜に保ち分娩は勿論なれども...
福澤諭吉 「養生の心得」
...九月には茶山の詩中に臥蓐(ぐわじよく)の語がある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...「斯客斯時能臥蓐...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...説蠣崎公子在病蓐...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...それには当時産蓐(さんじょく)にいた女丈夫(じょじょうふ)五百(いお)の啓沃(けいよく)も与(あずか)って力があったであろう...
森鴎外 「渋江抽斎」
...発熱して就蓐(じゅじょく)し...
森鴎外 「渋江抽斎」
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