...彼は海へ張り出した葭簾張(よしずば)りの茶屋の手すりにいつまでも海を眺めつづけた...
芥川龍之介 「少年」
...五位鷺(ごいさぎ)や葭切(よしき)りのなく声などもよく聞いた...
石原純 「左千夫先生への追憶」
...いまは全く葭原になっていた...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...葭の網代を屋根に葺いて...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...葭簀張(よしずば)りの小屋など影も形もなくなりました...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...」店の見付は葭簀を青いペンキで塗つて透壁にし...
田中貢太郎 「蛾」
...葭の穂が薄紫に出ると...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...いよいよ御神燈(ごしんとう)のつづいた葭町の路地口(ろじぐち)へ来た時...
永井荷風 「すみだ川」
...橋の袂(たもと)の葭簀茶屋(よしずぢゃや)に...
夏目漱石 「虞美人草」
...葭簾(よしず)張りや粗末な板屋根の...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...少し上りてとある樹陰の葭簀茶屋に憩へば主婦のもてなしぶり谷水を四五町のふもとに汲みてもてくる汗のしたゝり...
正岡子規 「かけはしの記」
...(温故之栞巻二十)或(あるい)はまた頼朝は葭(よし)を折って...
柳田國男 「日本の伝説」
...古ぼけた葭簀(よしず)張りの下に...
夢野久作 「いなか、の、じけん」
......
横瀬夜雨 「花守」
...葭簀(よしず)を掛けた一軒の茶店で袖無しを着た茶店の親爺が...
吉川英治 「剣難女難」
...かかるうちに国境の葭萌関(かぼうかん)から飛報が来た...
吉川英治 「三国志」
...葭萌関(かぼうかん)の内へ駆けこんでしまった...
吉川英治 「三国志」
...葭のあるのは、町はずれの、この附近だけであって、柳ヶ崎のてまえになると、松原つづきとなり、白砂青松の渚(なぎさ)である...
吉川英治 「新書太閤記」
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