...鋭い扇形に切ったウォーター・チェスナット〔辞書には菱とあるが慈姑(くわい)であろう〕...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...鮫皮(さめかわ)に萌黄糸(もえぎいと)の大菱巻(おおひしまき)の(つか)...
江見水蔭 「備前天一坊」
...そんなことはあてになるもンか!菱沼さんは...
大阪圭吉 「あやつり裁判」
...齒並(はなみ)は椎菱(しひひし)なす一〇...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...菱田(ひしだ)などいう当時の新進気鋭の士の協力を獲て...
岡倉由三郎 「茶の本」
...手前と同じように剣菱であろうとは全く思いがけないことで……」彼は酒の見極めがつくと...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...三菱(みつびし)の理事とか...
徳田秋声 「仮装人物」
...三段めは末の妹のときめて菱餅やはぜを供へるときの嬉しさといつたらない...
中勘助 「銀の匙」
......
中原中也 「在りし日の歌」
...――菱屋が盛んだった頃の手代仲間の清次郎と一と月ばかり前に立ち話をしていたのを見た者がありますが...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...菱屋のことや、金蔵の行方不明になった前後(あとさき)のことだよ」平次は迎えるように訊ねました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...菱苅は、冷えこまないように腰にスウェターを二重に巻きつけ、サブ・ザックを尻に敷き、首を休めるためにときどきうつむいては、漫然とながめあげていた...
久生十蘭 「一の倉沢」
...友田ガ三菱ノ幹部ト話シテ居ルノヲ聞イタヨ...
火野葦平 「花と龍」
...芳松院殿縁峰貞操大姉は錦橋の妻菱谷(ひしたに)氏である...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...福岡市では「菱足(ひしあし)」と呼ぶ鋏(はさみ)を売ります...
柳宗悦 「手仕事の日本」
...左右の足に菱紋(ひしもん)が刻んであるので...
柳宗悦 「手仕事の日本」
...「菱川を逃がせば藩の面目にもかかわり...
山本周五郎 「花も刀も」
...花菱(はなびし)の紋旗も...
吉川英治 「上杉謙信」
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