...一文の林の淺緑樹影しづけきこの庭に桂の庵の露むすび惠みの星を迎ぎ見て春また春といそしめば心の枝も若芽すも...
石川啄木 「唱歌」
...その中心点が大塚と行徳と荒芽山である...
内田魯庵 「八犬伝談余」
...「葭芽の発生悪しく...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...箇人の自由といふ観念の徐々(そろ/\)芽を出し始めた時代に於て...
田山録弥 「尾崎紅葉とその作品」
...このようにして記載的博物学の系統が芽を出し始める...
寺田寅彦 「言語と道具」
...ちょうどプロレタリア文学の萌芽(ほうが)が現われかけて来たころで...
徳田秋声 「仮装人物」
...いやだ――青い麦の芽達が...
徳永直 「麦の芽」
...それは芽ばえの状態にある秘密結社だった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...わたくしはその芽ばえを移し植えた...
永井荷風 「枇杷の花」
...今は新芽若葉の初期である...
夏目漱石 「それから」
...すなわちそれは主としてその体上に生じている多くの肉芽からである...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...日本にも民主的社会への自覚が芽生え...
宮本百合子 「あとがき(『伸子』第一部)」
...きっとその傍から新らしい若い芽生えが出ますでしょう...
宮本百合子 「いとこ同志」
...あざみの芽が吹いたばかりの...
室生犀星 「あじゃり」
...可愛い芽生えが感じられて...
山崎富栄 「雨の玉川心中」
...おまえが芽生えたら...
山本周五郎 「日本婦道記」
...土用芽といつて、春一度芽の萌えた樹木に、再び芽の萌え出すことがある...
若山牧水 「樹木とその葉」
...また芽の出の最も遅かった樹がまっ先に紅葉するというような...
和辻哲郎 「京の四季」
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