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饗庭篁村 「木曾道中記」
...神輿(みこし)の臺をさながらの雲悲みて艶(えん)だちぬ...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...白い腕をしなやかに辻永の腰に廻して艶然(えんぜん)と笑っていた...
海野十三 「地獄街道」
...徐々(じょじょ)に艶子の娘々した肩先へと辷(すべ)って行き...
江戸川乱歩 「五階の窓」
...その立っている周辺を艶麗(えんれい)なほの明るさで照らしているのであった...
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」
...「税所殿、矢張り、おびえなさるか」「はい、夜に入りますと、物(もの)の怪(け)にでも、おそわれるように、急に、お泣き出しになり、お熱が高く――」「床下、天井、その外、お調べになりましたか?」「以前の例もござりますれば、若侍共、隈(くま)なく捜しましたが、怪しいところは、ござりませぬ」「吉井殿は」「お次におられましょうと、存じますが」哲丸は、いつもの、熟した果物のような赤味と、艶とを失って、濁った白い頬をして眠入っていた...
直木三十五 「南国太平記」
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永井荷風 「江戸芸術論」
...絲聲清絶肉聲艶...
永井荷風 「十年振」
...特ニ流麗細巧ヲ極メシ歴史風俗画ニ於テハ艶逸比スベキモノナク...
中里介山 「大菩薩峠」
...これからすぐ小屋へ行って小艶のこめかみに突っ立った吹矢は...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
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萩原朔太郎 「君が家」
...妖艶なお京の毒気にあてられていた...
火野葦平 「花と龍」
...その片割れである周子の色艶までに憤懣を起したりした...
牧野信一 「父の百ヶ日前後」
...お艶ちゃんてば...
正岡容 「寄席」
...かの艶麗ならんとして卑俗に陥りたるものに比して毫(ごう)も優(まさ)るところあらざるなり...
正岡子規 「俳人蕪村」
...表面が滑(なめら)かな肌ざわりを持つ艶消(つやけ)しの紙で...
柳宗悦 「手仕事の日本」
...艶眉(えんび)がそれを怨(えん)じて見せても宋江には通じないのだから...
吉川英治 「新・水滸伝」
...女御更衣にも負けずに艶(えん)を競ったり...
吉川英治 「平の将門」
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