例文・使い方一覧でみる「興ざめ」の意味


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...僕は何だか興ざめた気がした...   僕は何だか興ざめた気がしたの読み方
岩野泡鳴 「耽溺」

...よくよく興ざめて来る芸者ではある...   よくよく興ざめて来る芸者ではあるの読み方
岩野泡鳴 「耽溺」

...興ざめどころですか...   興ざめどころですかの読み方
江戸川乱歩 「影男」

...俺は興ざめのおもいだった...   俺は興ざめのおもいだったの読み方
高見順 「いやな感じ」

...興ざめの言葉で恐縮であるが...   興ざめの言葉で恐縮であるがの読み方
太宰治 「創作余談」

...……興ざめさせるのもおかげがねえでな...   ……興ざめさせるのもおかげがねえでなの読み方
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」

...いまになって興ざめなことを聞いて...   いまになって興ざめなことを聞いての読み方
久生十蘭 「春雪」

...興ざめた次第である...   興ざめた次第であるの読み方
平野萬里 「晶子鑑賞」

...興ざめはお断りだ...   興ざめはお断りだの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「道化玉座」

...興ざめして寝返りをうつたものだ」とあるのを見れば...   興ざめして寝返りをうつたものだ」とあるのを見ればの読み方
正岡容 「大正東京錦絵」

...それをしかも興ざめに通じさせて感じたりするから厄介ね...   それをしかも興ざめに通じさせて感じたりするから厄介ねの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...今は興ざめさせるような死に方を人の口から次へ次へと聞こえることは故人のために気の毒であると思い...   今は興ざめさせるような死に方を人の口から次へ次へと聞こえることは故人のために気の毒であると思いの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...さすがに年を取った女たちは尼君が柄にもなく若々しく歌らしくもない歌をいい気で詠(よ)んで中将の相手をしていることは興ざめることと思っているのである...   さすがに年を取った女たちは尼君が柄にもなく若々しく歌らしくもない歌をいい気で詠んで中将の相手をしていることは興ざめることと思っているのであるの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...却(かえ)って興ざめなくらいであった...   却って興ざめなくらいであったの読み方
山本周五郎 「青べか物語」

...私も興ざめた気持になり...   私も興ざめた気持になりの読み方
山本周五郎 「青べか物語」

...却(かえ)って興ざめなくらいであった...   却って興ざめなくらいであったの読み方
山本周五郎 「青べか物語」

...皇太子はついに興ざめを催して言った...   皇太子はついに興ざめを催して言ったの読み方
吉川英治 「美しい日本の歴史」

...興ざめた顔して、弥四郎のあばたを見まもっていた...   興ざめた顔して、弥四郎のあばたを見まもっていたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「興ざめ」の読みかた

「興ざめ」の書き方・書き順

いろんなフォントで「興ざめ」

「興ざめ」の英語の意味


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