...調子のよい脚韻と響きのよい言葉とで飾られる時には...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...「此の詩の脚韻駆使は云々...
中原中也 「芸術論覚え書」
...一定の法則されたる押韻や脚韻を蹈み...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...行毎に頭韻や脚韻やを踏むべく...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...今此処に誌した程度の話を――三脚韻律をもつた十五行の登場歌に縮めて...
牧野信一 「歌へる日まで」
...六脚韻を踏んだアイオン調で朗吟しはじめたが一向利目(ききめ)がなかった...
牧野信一 「ゼーロン」
...今はこれに三脚韻律を踏ませつゝ...
牧野信一 「附「歌へる日まで」」
...短長脚の六脚韻律を踏んで...
牧野信一 「真夏の夜の夢」
...又定(きま)つた綴音(シラブル)も脚韻も顧慮しない代(かは)りに頻(しきり)に頭韻法を繰返す...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
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