...やがて文林郎内台御使(ぶんりんろうないだいぎょし)を授けられたが...
田中貢太郎 「富貴発跡司志」
...東五軒町の文林堂も人の知る処こゝには扇面短冊の面白きもの多く蓄へたり...
永井荷風 「古本評判記」
...文林堂の筋向に竹田といふ店あり主人気軽にて親切なれば一寸見当らぬ品物なぞ注文するには誠によし...
永井荷風 「古本評判記」
...時に文林儒流の磊落(らいらく)を学び...
福沢諭吉 「日本男子論」
...一とたび文林の末席へ打つていでながら傷春自棄...
正岡容 「浅草燈籠」
...これも東都文林に...
正岡容 「寄席行燈」
...遺文林郎斐世清使國(倭國)度百濟行至竹島南望耽羅島〔國〕云々...
松浦武四郎 「他計甚※[#「麾」の「毛」に代えて「公の右上の欠けたもの」、第4水準2-94-57](竹島)雜誌」
...以来、中学文林、ハガキ文学、秀才文壇、博文館の諸雑誌などに、やたらに投稿する...
吉川英治 「年譜」
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