...信吾は急に取濟した顏をして大胯に歩き出したが...
石川啄木 「鳥影」
...信吾は大胯に杖を醫院の玄關に運んだ...
石川啄木 「鳥影」
...大胯に隣室へ這入って行った...
大阪圭吉 「花束の虫」
...彼が大胯(おおまた)に歩いてゆくにつれてその後に彼の息が煙のように残っていた...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...やがて大胯に船長が入って来て...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...寒い廊下を大胯で行きつ戻りつ...
太宰治 「火の鳥」
...こちらへ向いて大胯(また)に歩いてくるのが木の間から見えた...
田中貢太郎 「太虚司法伝」
...緑いろの展開のあいだをゆっくり大胯(おおまた)にあるいているのを見かける...
谷譲次 「踊る地平線」
...これだけの特技があれば世界を胯(また)にかけて食って行けるのだと感心した...
寺田寅彦 「映画時代」
...下駄から直に大胯(おおまた)に片足を甕に踏み込む...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...胯間が怪しくなって来ることもある...
外村繁 「澪標」
...それから胯(また)の間を通し...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...内閣と海軍と太平洋戦とを胯(また)にかけた世紀の大千里眼事件が起っていたので...
中谷宇吉郎 「千里眼その他」
...掴まれてゐた――私は從(つ)いて行けないやうな大胯で急(せ)き立てられた...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...かん子は弟を胯ぐやうにして...
横光利一 「悲しみの代價」
...せかせかと大胯(おおまた)に歩いていた足を止めて...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...は身を翻(ひるがえ)して彼の胯(また)の下からくぐり抜けて逃げてしまったのであった...
魯迅 佐藤春夫訳 「故郷」
...そして胯の下からすり抜けて逃げてってしまうのさ...
魯迅 佐藤春夫訳 「故郷」
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