例文・使い方一覧でみる「聊斎志異」の意味
スポンサーリンク...載せて聊斎志異（りょうさいしい）にもあれば... 
芥川龍之介 「首が落ちた話」
...（新思潮創刊号）○酒虫（しゅちゅう）は材料を聊斎志異（りょうさいしい）からとった...
芥川龍之介 「校正後に」
...（五月二十八日）聊斎志異聊斎志異（れうさいしい）が剪燈新話（せんとうしんわ）と共に...
芥川龍之介 「骨董羹」
...支那に留仙（りうせん）の聊斎志異（れうさいしい）あり...
芥川龍之介 「骨董羹」
...殆聊斎志異（りょうさいしい）だとか...
芥川龍之介 「上海游記」
...私は聊斎志異（りょうさいしい）の中の一つの物語を骨子（こっし）として...
太宰治 「新釈諸国噺」
...かの聊斎志異の中の一篇である...
太宰治 「清貧譚」
...その流れは『捜神記（そうしんき）』『剪燈新話』『西湖佳話』『聊斎志異（りょうさいしい）』というような怪譚小説になった...
田中貢太郎 「怪譚小説の話」
...予（わたし）（聊斎志異の著者...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「考城隍」
...それを「聊斎志異（りょうさいしい）」の材料にしているところである...
田中貢太郎 「涼亭」
...聊斎志異か剪灯（せんとう）新話にある...
野村胡堂 「新奇談クラブ」
...デカメロンにも聊斎志異にも無いことですが...
野村胡堂 「法悦クラブ」
...唐本の「聊斎志異（りょうさいしい）」を読み耽（ふけ）り乍（なが）ら...
野村胡堂 「猟色の果」
...まさに「聊斎志異」の中から脱出した...
野村胡堂 「猟色の果」
...放（ほしいま）まに飲食を貪（むさぼ）り妻女を辱しむる由（『聊斎志異』四）...
南方熊楠 「十二支考」
...美婦を強辱するのだ（『聊斎志異（りょうさいしい）』四）...
南方熊楠 「十二支考」
...聊斎志異の白雲石の口碑のように穴あり時に綿のような雲を吐かねばたらぬ...
室生犀星 「庭をつくる人」
...城隍廟は「聊斎志異」などを読む人人の知つてゐる神廟で...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
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