例文・使い方一覧でみる「耽」の意味


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...如何に「抽象」的なる思辨に耽る者と雖も...   如何に「抽象」的なる思辨に耽る者と雖もの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」

...奢侈(しゃし)遊楽のみに耽(ふけ)り...   奢侈遊楽のみに耽りの読み方
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」

...一心に読み耽(ふけ)っている社長が...   一心に読み耽っている社長がの読み方
橘外男 「雷嫌いの話」

...乗客(ひと)の顔の見えない方ばかりに眼をやって静(じっ)と思いに耽っていた...   乗客の顔の見えない方ばかりに眼をやって静と思いに耽っていたの読み方
近松秋江 「別れたる妻に送る手紙」

...私がその空想に耽りますのは...   私がその空想に耽りますのはの読み方
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」

...私がそんな悪ふざけに耽るのも...   私がそんな悪ふざけに耽るのもの読み方
外村繁 「日を愛しむ」

...蟻と虫との闘を一日中眺め耽って...   蟻と虫との闘を一日中眺め耽っての読み方
豊島与志雄 「或る素描」

...河野を前にして静子のことのみを思い耽った...   河野を前にして静子のことのみを思い耽ったの読み方
豊島与志雄 「未来の天才」

...妖しい愉しみに耽り出した...   妖しい愉しみに耽り出したの読み方
中島敦 「妖氛録」

...四辺の空気に快よく耽溺(たんでき)する事ができないで迷っちまいます...   四辺の空気に快よく耽溺する事ができないで迷っちまいますの読み方
夏目漱石 「虚子君へ」

...書見にふけっているように装いながら実は考えごとに耽(ふけ)っていたと思われるのである...   書見にふけっているように装いながら実は考えごとに耽っていたと思われるのであるの読み方
本庄陸男 「石狩川」

...石倉屋が扉から現れて空想に耽る毎に...   石倉屋が扉から現れて空想に耽る毎にの読み方
牧野信一 「心象風景(続篇)」

...勝手な用心深さに耽るのが楽しいのよ...   勝手な用心深さに耽るのが楽しいのよの読み方
牧野信一 「陽に酔つた風景」

...兄二人が最後まで話に耽つてゐたが...   兄二人が最後まで話に耽つてゐたがの読み方
正宗白鳥 「入江のほとり」

...わたしは「憂鬱な気分に耽ることには多少の意図と同意と満足とがあるのだ」という意味にとる...   わたしは「憂鬱な気分に耽ることには多少の意図と同意と満足とがあるのだ」という意味にとるの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...若狭守貞継はなにかじっと思い耽るような眼をした...   若狭守貞継はなにかじっと思い耽るような眼をしたの読み方
山本周五郎 「落ち梅記」

...ただ往時への想像に耽(ふけ)ってみるだけだった...   ただ往時への想像に耽ってみるだけだったの読み方
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」

...読みたい物を読み耽(ふけ)った...   読みたい物を読み耽ったの読み方
吉川英治 「忘れ残りの記」

「耽」の読みかた

「耽」の書き方・書き順

いろんなフォントで「耽」

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「耽」の英語の意味

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