...翠華は、揺々として西に向ひ、霓旌は飜々として悲風に動く、嗚呼、「昨日は東関の下に轡をならべて十万余騎、今日は西海の波に纜を解きて七千余人、保元の昔は春の花と栄えしかども、寿永の今は、秋の紅葉と落ちはてぬ...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...行長は翠金(すいきん)の帳(ちょう)の外に秘蔵の宝剣(ほうけん)をかけたなり...
芥川龍之介 「金将軍」
...十人は翡翠(ひすい)の蓮(はす)の花を...
芥川龍之介 「杜子春」
...小室翠雲(こむろすいうん)さんのお弟子だよ...
薄田泣菫 「茶話」
...近頃めつきりと評判を揚げたのは西山翠嶂氏である...
薄田泣菫 「茶話」
...翡翠(かわせみ)の紅一点につゞまりぬ十月十五日 大津紅葉館別館にて晩餐...
高浜虚子 「五百五十句」
...翠緑滴らんばかりの島の麗しさ! 遠く白砂の海岸には...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...小翠は知らなかった...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「小翠」
...夫人は小翠の手を捉(と)って涙を流し...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「小翠」
...「晩翠放談」を刊行しようとの厚意であつた...
土井晩翠 「「晩翠放談」自序」
...其奧底に父が先年彼女の誕生日に與へたとおぼしい和歌『照りいでしわが家の光二十一春秋かぞへいよゝ匂はん――昭和二年一月十八日晩翠』と書いたものを見つけました...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...三十六峰(さんじゅうろっぽう)の翠(みど)りの底に...
夏目漱石 「虞美人草」
...七時、晩翠軒へ...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...松の翠は単(た)だ色ばかりが佳いのではなく...
牧野富太郎 「植物記」
...幾年も幾年もその翠の色を保っておりその上...
牧野富太郎 「植物記」
...清浄心他山翠色...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...この日に家康は翠色(みどりいろ)の装束(しょうぞく)をして...
森鴎外 「佐橋甚五郎」
...美しい翡翠たちが楽には取って食うことを許されず...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
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