例文・使い方一覧でみる「繙」の意味


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...はじめて此卷を(ひもと)かん折を...   はじめて此卷を繙かん折をの読み方
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」

...管野の兩人は佛耶兩教の宗教書類を最も多く讀せり...   管野の兩人は佛耶兩教の宗教書類を最も多く繙讀せりの読み方
石川啄木 「日本無政府主義者陰謀事件經過及び附帶現象」

...初めは医者を師として蘭学の書を(ひもと)いた...   初めは医者を師として蘭学の書を繙いたの読み方
大隈重信 「福沢先生の処世主義と我輩の処世主義」

...日記を(ひもと)いて見ると...   日記を繙いて見るとの読み方
田山花袋 「『田舎教師』について」

...進むままにさながら文人画の絵巻でもくやうに...   進むままにさながら文人画の絵巻でも繙くやうにの読み方
田山花袋 「耶馬渓の一夜」

...例へば任意の句集をいて櫻とか雁とかの題下に並んだ澤山の句を點檢してもすぐに分かることである...   例へば任意の句集を繙いて櫻とか雁とかの題下に並んだ澤山の句を點檢してもすぐに分かることであるの読み方
寺田寅彦 「天文と俳句」

...『絵本舞台扇』を(ひもと)くものは春章は専ら立役(たちやく)また実悪(じつあく)の俳優を描き...   『絵本舞台扇』を繙くものは春章は専ら立役また実悪の俳優を描きの読み方
永井荷風 「江戸芸術論」

...『辰巳の園』巻の二を(ひもと)けば深川妓家の二階に四...   『辰巳の園』巻の二を繙けば深川妓家の二階に四の読み方
永井荷風 「江戸芸術論」

...『太平記』の読(はんどく)は藤原藤房(ふじわらのふじふさ)の生涯について景仰(けいこう)の念を起させたに過ぎない...   『太平記』の繙読は藤原藤房の生涯について景仰の念を起させたに過ぎないの読み方
永井荷風 「西瓜」

...日本書紀を(ひもと)いてもいないのであります...   日本書紀を繙いてもいないのでありますの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...『江戸名所図会(ずえ)』を(ひもと)いていて...   『江戸名所図会』を繙いていての読み方
野村胡堂 「随筆銭形平次」

...今(いま)まで洋書(ようしよ)を(ひもとゐ)て居(ゐ)たは年頃(としごろ)二十歳(はたち)あまり三とは成(な)るまじ...   今まで洋書を繙て居たは年頃二十歳あまり三とは成るまじの読み方
樋口一葉 「われから」

...時々なにか本でも(ひもと)く……といった生活ほど愉快なものは決してあるものでないと...   時々なにか本でも繙く……といった生活ほど愉快なものは決してあるものでないとの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」

...試みに夕べの窓ぎわでなりと「黒谷村」一巻をかれるならば...   試みに夕べの窓ぎわでなりと「黒谷村」一巻を繙かれるならばの読み方
牧野信一 「坂口安吾君の『黒谷村』を読む」

...古俳書を(ひもと)きて他人の句中より新思想を得来(えきた)るまた可なり...   古俳書を繙きて他人の句中より新思想を得来るまた可なりの読み方
正岡子規 「俳諧大要」

...わたくしは市野光孝(くわうかう)さんの許(もと)で其書を閲して...   わたくしは市野光孝さんの許で其書を繙閲しての読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...夜間は燈火の下に愛兒の詩をかるゝのを見受けました...   夜間は燈火の下に愛兒の詩を繙かるゝのを見受けましたの読み方
横瀬夜雨 「花守」

...聞くまいとして先刻(さっき)から書を(ひもと)いたり...   聞くまいとして先刻から書を繙いたりの読み方
吉川英治 「柳生月影抄」

「繙」の読みかた

「繙」の書き方・書き順

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「繙」の英語の意味


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