例文・使い方一覧でみる「絢」の意味


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...この花鳥爛(かちょうけんらん)と入り乱れた一大図譜をどう解釈してよいやら...   この花鳥絢爛と入り乱れた一大図譜をどう解釈してよいやらの読み方
海野十三 「流線間諜」

...この土地の文明開化も豪華爛(けんらん)たるものに見えて...   この土地の文明開化も豪華絢爛たるものに見えての読み方
太宰治 「惜別」

...爛(けんらん)な色彩の古画の諸仏...   絢爛な色彩の古画の諸仏の読み方
谷崎潤一郎 「秘密」

...『一代女』の方は爛の文字が使つてある...   『一代女』の方は絢爛の文字が使つてあるの読み方
田山録弥 「西鶴小論」

...明和末年より安永に入(い)るやその筆力は忽(たちま)ち活気を帯びその色彩は甚だ爛(けんらん)となり...   明和末年より安永に入るやその筆力は忽ち活気を帯びその色彩は甚だ絢爛となりの読み方
永井荷風 「江戸芸術論」

...五彩爛たる島々谷の風光の美にうたれたお雪は...   五彩絢爛たる島々谷の風光の美にうたれたお雪はの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...其等目も(あや)な熱帶の色彩をした生物どもが...   其等目も絢な熱帶の色彩をした生物どもがの読み方
中島敦 「環礁」

...江戸末期的な爛たる愚作が多かったことは...   江戸末期的な絢爛たる愚作が多かったことはの読み方
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」

...ゴリオ嬢の一人が愛人となっている豪華爛や...   ゴリオ嬢の一人が愛人となっている豪華絢爛やの読み方
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」

...アラビアン・ナイトを思わせる爛(けんらん)たる回想であらねばならぬ...   アラビアン・ナイトを思わせる絢爛たる回想であらねばならぬの読み方
牧逸馬 「戦雲を駆る女怪」

...俄に爛多彩を極めだしたネオンサインの氾濫は...   俄に絢爛多彩を極めだしたネオンサインの氾濫はの読み方
正岡容 「旧東京と蝙蝠」

...蝋灯の灯かげに金糸銀糸の裲襠(りょうとう)(きらめ)き...   蝋灯の灯かげに金糸銀糸の裲襠絢きの読み方
正岡容 「わが寄席青春録」

...衣裳のはやりと爛(けんらん)を尽くした平安朝の夕々は...   衣裳のはやりと絢爛を尽くした平安朝の夕々はの読み方
室生犀星 「姫たちばな」

...周囲の厚い金泥の襖(ふすま)は永徳(えいとく)風の爛(けんらん)な花鳥で息苦しさを感じるほどであった...   周囲の厚い金泥の襖は永徳風の絢爛な花鳥で息苦しさを感じるほどであったの読み方
横光利一 「比叡」

...※帯の蝶や蛾が日本の其れと全(まつた)く異(ちが)つて多種多様の爛な色彩に富んで居るのは目が覚める様である...   ※帯の蝶や蛾が日本の其れと全く異つて多種多様の絢爛な色彩に富んで居るのは目が覚める様であるの読み方
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」

...御所の爛(けんらん)な襖(ふすま)やあつい綿を思っても...   御所の絢爛な襖やあつい綿を思ってもの読み方
吉川英治 「親鸞」

...その金銀の飾りも爛(けんらん)な織物も...   その金銀の飾りも絢爛な織物もの読み方
吉川英治 「源頼朝」

...そして恐る/\爛たるスペイン革の覆いを除けて...   そして恐る/\絢爛たるスペイン革の覆いを除けての読み方
渡辺温 「絵姿」

「絢」の読みかた

「絢」の書き方・書き順

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