...始めを原(たづ)ねて終(をは)りに反(かへ)らば...
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」
...押丁で勤め終わせた一老人があった...
大杉栄 「続獄中記」
...そしてそう言い終ると物思いに沈んでしまった...
スティーヴンスン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「ジーキル博士とハイド氏の怪事件」
...これで俺達の仲ももうお終ひだぞ!」「結構ですわ...
スティーヴンスン 佐藤緑葉訳 「帽子箱の話」
...しかあれどもかの遊女の中に多く往生(おうじょう)を遂(と)げ浦人(うらびと)の物の命を断つものゝ中にあって終(つい)にいみじき侍りし」と西行(さいぎょう)がいっているようにその女どもは今は弥陀(みだ)の国に生れていつの世にも変らぬものは人間のあさましさであることを憫笑(びんしょう)しているのであろうか...
谷崎潤一郎 「蘆刈」
...終日読書、読み労れるとそこらを歩く...
種田山頭火 「其中日記」
...万事終ったことを...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...終に岩村県令も内務省の戸籍局長へ祭り込まるる事になった...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...「御苦労様」云い終らぬうちに...
直木三十五 「南国太平記」
...我等が民族の文学は何時迄も反復に終るであらう...
中原中也 「詩に関する話」
...けれども大体に於ては旧稿からはじめて新作に終つて居る...
萩原朔太郎 「月に吠える」
...二十の春秋を刻み終えて...
原口統三 「二十歳のエチュード」
...終(つ)ひには何(なに)が何(なに)やら無我無中(むがむちう)になつて...
樋口一葉 「われから」
...第五―六版の第八章の終りから三番目のパラグラフの一部と一致する...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...臨終に及ぶ時男女子なき間...
南方熊楠 「十二支考」
...私のお話はこれで終ります...
宮本百合子 「幸福の建設」
...一月の終わりから普通でない身体の苦痛を夫人は感じだしたのを...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...……披講の終ったのが夕景で...
山本周五郎 「新潮記」
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