例文・使い方一覧でみる「糢糊」の意味


スポンサーリンク

...彼の説明は曖昧糢糊で、聞いていてイライラする...   彼の説明は曖昧糢糊で、聞いていてイライラするの読み方

...今回の報道は曖昧糢糊で、真相がよく分からない...   今回の報道は曖昧糢糊で、真相がよく分からないの読み方

...この文章は曖昧糢糊で、何を伝えたいのか全くわからない...   この文章は曖昧糢糊で、何を伝えたいのか全くわからないの読み方

...彼女の言葉が曖昧糢糊で、彼は彼女が何を言いたいのか分からなかった...   彼女の言葉が曖昧糢糊で、彼は彼女が何を言いたいのか分からなかったの読み方

...この案件は曖昧糢糊な点が多いため、捜査が難航している...   この案件は曖昧糢糊な点が多いため、捜査が難航しているの読み方

......   の読み方
饗庭篁村 「木曾道中記」

...糢糊(もこ)として動いてゐる...   糢糊として動いてゐるの読み方
芥川龍之介 「戯作三昧」

...昨日(きのふ)の雪(ゆき)も今日(けふ)の雪も一望(ばう)の白糢糊(はくもこ)を為(なす)のみ...   昨日の雪も今日の雪も一望の白糢糊を為のみの読み方
京山人百樹刪定 「北越雪譜」

......   の読み方
綱島梁川 「国民性と文学」

...遠山糢糊(もこ)として水の果ても見えず...   遠山糢糊として水の果ても見えずの読み方
寺田寅彦 「東上記」

...すでに曖昧糢糊(あいまいもこ)たるものであるから...   すでに曖昧糢糊たるものであるからの読み方
ドイル Arthur Conan Doyle 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」

...その言に曰く「汝は東方の境界に関する曖昧糢糊(あいまいもこ)の巧言を信ずるをやめよ...   その言に曰く「汝は東方の境界に関する曖昧糢糊の巧言を信ずるをやめよの読み方
徳富蘇峰 「将来の日本」

...歸途雨歇み淡烟糢糊...   歸途雨歇み淡烟糢糊の読み方
永井荷風 「荷風戰後日歴 第一」

...薄暗い堂内の空気は糢糊(もこ)として画面を塗りつぶしています...   薄暗い堂内の空気は糢糊として画面を塗りつぶしていますの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...猶且つ遠く糢糊として表はるゝのみ...   猶且つ遠く糢糊として表はるゝのみの読み方
長塚節 「草津行」

...糢糊として僅かに辨ず可きの所...   糢糊として僅かに辨ず可きの所の読み方
長塚節 「草津行」

...糢糊(もこ)たる夢の大いなるうちに...   糢糊たる夢の大いなるうちにの読み方
夏目漱石 「虞美人草」

...朧(おぼろ)のなかに影を認めるような糢糊(もこ)たるものでも...   朧のなかに影を認めるような糢糊たるものでもの読み方
夏目漱石 「作物の批評」

...古来日本国の上流社会にもっとも重んずるところの一大主義を曖昧糢糊(あいまいもこ)の間(かん)に瞞着(まんちゃく)したる者なりと評して...   古来日本国の上流社会にもっとも重んずるところの一大主義を曖昧糢糊の間に瞞着したる者なりと評しての読み方
福沢諭吉 「瘠我慢の説」

...糢糊(ぼんやり)写る己(おの)が笑顔を覗(のぞ)き込んで...   糢糊写る己が笑顔を覗き込んでの読み方
二葉亭四迷 「浮雲」

...それらを取りかこんだ曖昧糢糊(あいまいもこ)とした背景から浮み上がって来るのである...   それらを取りかこんだ曖昧糢糊とした背景から浮み上がって来るのであるの読み方
堀辰雄 「幼年時代」

...甲府盆地は朝靄の糢糊(もこ)として人生生活はまだ見えない...   甲府盆地は朝靄の糢糊として人生生活はまだ見えないの読み方
正木不如丘 「釣十二ヶ月」

...糢糊(もこ)たる暁色(げうしよく)の中に藍鼠(あゐねずみ)色をした円錐形(けい)の小さい島の姿が美しかつた...   糢糊たる暁色の中に藍鼠色をした円錐形の小さい島の姿が美しかつたの読み方
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」

「糢糊」の読みかた

「糢糊」の書き方・書き順

いろんなフォントで「糢糊」


ランダム例文:
真実味   盃を傾ける   警戒する  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
国際問題   緊急事態   卒業証書  

スポンサーリンク

トップへ戻る