...糟谷(かすや)はでるたびにいく先(さき)ざきで...
伊藤左千夫 「老獣医」
...教師(きょうし)はもちろん生徒にいたるまで糟谷(かすや)のごときほとんど眼中(がんちゅう)になかった...
伊藤左千夫 「老獣医」
...糟谷(かすや)はこのあいだにも細君の目をそらして...
伊藤左千夫 「老獣医」
...糟谷(かすや)がいまの腹(はら)のわかるはずがない...
伊藤左千夫 「老獣医」
...糟谷(かすや)は酒はすこしもいけない...
伊藤左千夫 「老獣医」
...糟谷は飲めない口で西田の相手をしながら...
伊藤左千夫 「老獣医」
...三 福岡縣糟屋郡香椎町...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...むしろ水の糟とでもいうべきものだというのであります...
高浜虚子 「俳句とはどんなものか」
...こういうのを乱七八糟(ロアンチーパーツァオ)(めちゃくちゃ)――一方では恐怖政治をしといて...
高見順 「いやな感じ」
...大根や牛蒡(ごぼう)の頭と尾(しっぽ)まで万年スープの材料にする位だから払溜(はきだめ)へ入る者は全くの糟(かす)ばかりだよ」と滔々(とうとう)たる説明に小山も漸く納得し「僕の家でも早速この新式の火鉢を造らせよう」新工風万年スープ火鉢の図第六十二 手数台所の経済法は主人より聞得たり...
村井弦斎 「食道楽」
...糟糠(さうかう)にだも厭(あ)かず...
箭内亙訳註 「國譯史記列傳」
...糟糠不レ厭...
箭内亙訳註 「國譯史記列傳」
...これと小麦糟(かす)...
柳田國男 「食料名彙」
...犯罪を犯してまで糟粕が嘗めたいと云うに至っては...
山下博章 「「プラーゲ旋風」の話」
...小森附近から動いて徐々に引揚げて来る甘糟近江守の麾下だった...
吉川英治 「上杉謙信」
...甲斐(かい)の名将として聞えのたかい甘糟備中守が一族の子であるが...
吉川英治 「新書太閤記」
...組頭の甘糟三平(あまかすさんぺい)どのをお訪ねするつもりなどとも云いますので...
吉川英治 「新書太閤記」
...糟谷権守(かすやのごんのかみ)盛久などは...
吉川英治 「源頼朝」
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