...健はそれを学籍簿に記入し...
石川啄木 「足跡」
...それ以上戸籍簿からは何の得(う)るところもなかった...
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」
...私は書籍を背負(しょ)って行った...
岡崎雪聲 「子供の霊」
...かれ等に籍の所在地を聞いた...
田山花袋 「歸國」
...もしどこまでも非人間的な態度で行けば物理学の書籍からこのような言葉を除去しなければならぬはずであるが...
寺田寅彦 「物理学と感覚」
...その書籍を解讀するための手引か或は單語表みたいなものではないかと想像するくらゐで...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...當時世に殘つてゐる書籍はそれによつて總括せられ...
内藤湖南 「支那目録學」
...醜くいから戸籍に載せないとなった日には...
夏目漱石 「創作家の態度」
...ことにどこの烏だか籍(せき)もない分在(ぶんざい)で...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...古い書籍(ほん)や紙の匂いが――悪い印刷インキの香は堪らない...
長谷川時雨 「紫式部」
...「いくら国籍法が属地主義でもやはり皮膚の色まで変えられないものとみえる」と...
久生十蘭 「南部の鼻曲り」
...室内には書籍や参考資料や研究材料がイヤというほど一杯に満ちて足のふみ場もなく...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...そういう事情のために百合子の入籍手続がおくれていた...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...書籍としての発行を許しているばかりではない...
森鴎外 「あそび」
...座頭よりは休むことのあまりに久しければ籍を除きぬと言ひおこせつ...
森鴎外 「舞姫」
...戸籍だってはいっているのに...
山本周五郎 「季節のない街」
...あなたのご存じなのは、それだけであろうが、もっと痛心に耐えないことが起っている」「何です? これ以上、痛心にたえないこととは」「故太守が亡くなられて、まだ墳墓の土も乾かないうち、この荊州九郡をそっくり挙げて、曹操へ降参の書を呈したという一事です」「えっ、ほんとですか」「偽りはありません」「それが事実なら、なぜ貴君には、直ちに、喪(も)を弔(とむら)うと号して、襄陽に行き、あざむいて幼主劉をこちらへ、奪い取り、蔡瑁、蔡夫人などの奸党閥族(かんとうばつぞく)を一掃してしまわれないのですか」日頃、温厚な伊籍すら、色をなして、玄徳をそう詰問(なじ)るのであった...
吉川英治 「三国志」
...僧籍のない荒法師やら堂衆(どうしゅう)やら...
吉川英治 「親鸞」
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