...まだその比の早稲田は...
田中貢太郎 「雑木林の中」
...このごろに杉山がまた東京の早稲田(わせだ)に出て行くさうだ...
田山花袋 「田舎教師」
...稲垣足穂の『鼻眼鏡』は大したものとは思へなかつた...
田山録弥 「三月の創作」
...早稲(わせ)から米になって行く...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...あばれたのは早稲田野球部ではなくて応援団だったのだから...
戸坂潤 「社会時評」
...産湯稲荷の、抜け穴は、何うしたかしら? 私の少年時代、その穴は、真田の抜け穴だと信じて、度々入ったものである...
直木三十五 「大阪を歩く」
...右へ行けば直ぐに稲荷前(いなりまえ)の停留場へ出るのだというのである...
永井荷風 「元八まん」
...外へ出ても行く先のない時には白井は上野か早稲田の図書館へ行き本を読んだり昼寝をしたりして日を送ることにしてゐた...
永井荷風 「来訪者」
...ただ川がないから、水田は覚束(おぼつか)ないと思うが、陸稲及び麦、しからずば蕎麦(そば)などは出来ましょう...
中里介山 「大菩薩峠」
...稲富喜太夫の子喜三郎直久(きさぶろうなおひさ)は...
野村胡堂 「江戸の火術」
...氷のやうに冷い稲妻に似た光りが...
牧野信一 「祝福された星の歌」
...稲扱(いねこき)器械の前に出て...
宮沢賢治 「オツベルと象」
...さて稲葉の未亡人のいうには...
森鴎外 「渋江抽斎」
...是らの斎稲の相嘗の日はずっと遅くなり...
柳田国男 「海上の道」
...おさげに黄金の稲飾りを付けて...
夢野久作 「青水仙、赤水仙」
...初めの颱風も無事にのがれた稲の波は後続する花房を満たして重い...
横光利一 「夜の靴」
...小牧山から稲葉山へ...
吉川英治 「新書太閤記」
...腐った稲や芹(せり)が取ッついていた...
吉川英治 「松のや露八」
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